フリーダさまのご令嬢、ハンナさまは変わってる
きょうも きのうも ひとりきり
遊び相手は 影法師
あしたも 空と話してる
【森の使用人たちのうた】より
*
という訳で、こんにちはー。
お話を更新するたびにほっとして気が抜けて、そこから長々と沈黙して更新がなくなる……という、安定の当ブログでございます(平伏……)
本日冒頭の「うた」は、以前Twitterで2回にわたりお披露目(+修正再お披露目)させて頂いたものを、さらに修正したものです。終わらない修正ループ……と、それは置いておいて。
現在、プレイヤーこと管理人は「欠落の姉妹編」の次回更新に向けて、仕込み中でございます。その一方で、お話の今後の(「欠落の姉妹編」が完結したあとの)展開に向けて、ぺちぺちと下準備を始めております。
お陰様で「欠落の姉妹編」は無事に(無事に?)最終盤を迎えております!いよいよ最後の、本物のラストスパート!ということは、そろそろ次の段階について考えなければいけないぞ……!と、ようやく気づいた次第。
「欠落の姉妹編」が終わったあとにやりたいお話といいますのは、じつはもう決まっていて、それは当ブログのメインヒロイン・ハンナちゃんの子供時代のお話です。
冒頭の「うた」と子供ハンナちゃんのSSは、その過去編……「すべてのはじまりの話」のイメージとしてこさえたものだったりします。
ハンナちゃんが子供時代、かあさまに連れられて北の寒冷地帯……忘れ去られた【魔力の森】を訪れる。ハンナちゃんは森の奥で、自分と同じ年頃の男の子たちと出会う。
それが「森の家」に幽閉されていたグリフィンお兄ちゃんと、お兄ちゃんを慕って森の奥への侵入を繰り返していたロイヤル坊っちゃん。
三人は親友になり、いっとき「閉ざされた子供たちだけの世界=ユートピア」を見る。しかし時はめまぐるしく流れ、楽園は唐突に終わる。
いちばん年長であるハンナちゃんは15歳を迎え、街の高校に通うために森を離れる。グリフィンお兄ちゃんは既に、ハンナちゃんがグリフィン自身にとってどういう意味を持つ女の子であったか憶えていない。すべてを知るロイヤルは、沈黙を守っている……
グリフィンお兄ちゃん・ロイヤル坊っちゃん・ハンナちゃんの物語は、ここで一旦終わる。彼・彼女たち三人の仲間に入れないポーラスターは、その時代を外側から見ている。運命はまだ、何ひとつ始まっていない。
……みたいなお話をやりたいなぁ、と思っております。
や、こうやって書くと「何が何やら」ですね……?
このエピソード、いつか書きたい、いつか書きたい、とは思ってたのですが「その【いつか】はまさに今なのではないか!?」と。
このお話をやろうとすると「子供用ポーズ」が大量に必要になることは目に見えているので、少しずつ(「欠落の姉妹編」の作業に支障が出ない範囲で)作りためておこうと思います。がんばるぞ!
それと、もうひとつ。
久しぶりに「攻略系のプレイ記録とストーリーをまぜこぜにしたような、軽めのお話風」をやりたいと思ってます。具体的には「ジャングルの冒険」を、ティーン時代のグリフィン&ロイヤルで遊びたいのです。
考えてみたらわたくし、ジャングルパックの攻略要素を今まで一度も遊んだことがなかった!え、購入したのいつだっけ……?どんなに遅くても2018年夏には購入してたと思うのですが、まさかの手つかず……!家具とかお洋服はヘビロテしてるのですが……ごにょごにょ。
予定しているジャングル話は、時系列的には「欠落の姉妹編」内の回想パート、の直後……少年時代のグリフィンがイナに助けられて、イナが初舞台を踏むためにサンマイシューノを去った直後、にグリフィンたちが体験した冒険。という形になると思います。(それがいちばん破綻なく収まりそうです)
たのしみ!!!
話は変わって、先程からお披露目させて頂いている「内装」は、お兄ちゃん&坊っちゃんが生まれ育った【魔力の森】にある、とある館です。具体的には、「一族の女たちが過ごす館」。名前は、通称で「詩の館」といいます。
(ちなみに、お尋ねでもないのに打ち明けますと「一族の男たちが過ごす館」は「散文の館」という名前です)
お兄ちゃんたちの一族は、450年前の「恢復戦争」の時代からまったく考え方が変わってなくて時が止まってるので、13歳以上の男性・女性の居住区は別になってます。
しかし、男性たちから女性たちへ(またはその逆)連絡事項があったり、なんやかんや用事がある時に行ったり来たりするのはめんどくさいもの。そこで、実際には男性の居住区に女性が何日も留まったり、女性の居住区に男性が何日も居座ったりすることもあります。女性たちの宴に男性が飛び入りすることもあったり、そのへんは割といいかげん。
あ、お兄ちゃんや坊っちゃんやポーさんは本家の(成人済みの)令息令嬢で手厚く扱われるので「男性の館」「女性の館」に振り分けられることはありません。三人とも(現在は)森に帰れば本家のお屋敷本館に泊まることになります。ハイ。
…………。
…………。
また、長々と設定をお披露目してしまいました。
恐縮です……。
ロイヤル「がおーーーーー」
脈絡もなく、トラさん(※寅さんではない)のまねをするにゃんこに登場してもらってお茶を濁すプレイヤーの図……。
お兄ちゃんは、首や腰に上着を巻きつけて、袖を身体の前で縛ったりすることはありません。森の家で育った幼少期、シャーちゃんに「それをやってはいけない」と徹底的にお行儀を教育されたからです。
森の家に通い詰めていた坊っちゃんも、シャーちゃんから同じ教育を受けました。しかし坊っちゃんは、よく上着を腰に巻きつけます。「やってはいけない」と言われたことを片っ端からやってみるのが、坊っちゃんの坊っちゃんたるゆえんです……。
*
さて!
ここからは、作ってるCCの近況を……
現在、のんびりした髪型づくりが、のんびりと続いております。
1日に4~5本のカーブ(髪束)を植毛していく、のんきな作業。
あんまりスピード出して一気にやろうとして、結果的に作業が荒くなる……というのは良いところがないな。と思ったので、1日に数十分ずつ合間合間に進めています。
そのほかに「私はカーブを曲げるのがすごく下手で、1日に4~5本植えるのが限度。集中力が続かないから」という根本的な理由もあるのですけれども……ぎゃふん。
とりあえず、ベースの髪が出来たみたいです。
上から見ると見事な餃子(焼く前)みたいになってて、プレイヤーとしてはとても満足です。むふ。
ここから後れ毛?跳ねっ毛?+アホ毛を付けて、シムズに取り込んで延々修正。先はとんでもなく長いです。まぁいつかは出来上がるでしょう……と信じて。
*
という訳で、えーーーと。アレ?
そもそも、今日は何の話をしてたんだっけ……?
え、えーーー!うおっほん!
ほ、本日はなんだかわからないプレイヤーのダベりにお付き合い頂き、まことにありがとうございました……!
それでは、今日はこのへんで!
シムはみんな、たくましくて可愛い!
*
Thanks to all CC creators!
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿