今回は仕込み中のため、お話【幕間きみここ】シリーズはおやすみですー。
最近のSSがだいぶ溜まってきたので、きょうはそれらを振り返って「うちの世界では最近、なにがあったのか?」を確かめ、ボーッとした頭を覚醒させてみようと思います。「振り返ってみた結果、やっぱりなにもなかったことがわかりました」とかだったら、どうしよう……(遠い目)
宝くじの日とか
リアルで大晦日(2023年)だった日、いつもはあまり会いに行かない世帯をまわって、いつもあんまり遊んでない子たちの顔を見てきました。プレイヤーが各世帯に顔を出して、年末の挨拶をしてまわる感じです。
ベルウェルやヴァンは、元々はお話要員として作った子です。が、お話の進行が遅すぎて、出番がなかなかめぐってこない子たちでもあります。
ヴァンのほうは何年か前、ブログでお披露目させて頂いたような気がするのですが、あれからお顔の調整を繰り返した結果、別キャラに変化。「彼についての設定」が大幅に変更になったこともあって、もはや原形をとどめていません。名前も最初は全然違ったし、その最初の名前もすでに憶えてないし、最初は成人男性だったような気がする。
おとうさんが早くに亡くなったため、14歳という若さで「九番塔監視小屋」という森のはずれの古い小屋を、責任者として守ってる子……というのが、現在のヴァンの設定です。
ヴァンのいとこのテンも、最初は全然違う名前で、全然違う設定だった。
ものすごく足が早くて、森の連絡係として集落から集落へと駆けまわってる……という設定だけ、最初から変わってない子です。
ヴァンの幼馴染の少女・ベルウェル。
前述のとおり、この日はリアルで大晦日……だったので、TVで「宝くじ抽選会」をやってました。なんとなくその音声を聴きながらシムズ4を立ち上げたら、うちの世界も「宝くじの日」で笑いました。
シムズをやってるとたまに訪れる「リアルとシム世界がリンクする瞬間」が、すごく好きです。ふしぎ!
宝くじの日なので、宝くじの歌をうたうのです。
九番塔監視小屋のまえ(庭)では、池が凍ってました。
この池は、シムズ4に「池ツール」が実装されたとき、とりあえずためしに掘ってみた……という「うちの最初の池」なのですが、ここが凍ってるところを初めて見たのでびっくりしました。「私の池が凍ってる!」と、感激もした。
いやしかし、池ツールが実装されたのは随分前のことです。
いかにこの世帯に遊びにくることが少ないか、わかってしまうというもの。
ヴァン、テン、ベルウェル、ごめんね。
2024年はちょくちょく遊びにくるね?
今回の「宝くじの日」が、その後どうなったかというと……
以前の記事でちらっとお披露目させて頂いたのですが「リアルでかなり前に作って、タウニーとして放流してたシム」が、億万長者の栄光に輝きました。宝くじ、当たった!
なんだか嬉しくなっちゃったので、せっかくだからこの子で遊んでみることにしました。うちの世界ではめずらしい「悪人」特質持ちで、新鮮で楽しいです。
この子は、なんの仕事して食べていこうかなー!
と、わくわくしながら考えてたのですが……そうだった。宝くじ当たったんだから、働かなくていいんですね。
プレイヤーが貧乏性なので(?)たくわえが減ることにドキドキしてしまい、この「悪人」特質っ子は億万長者になったというのに、スパイスマーケットの安アパートに住んでる。というオチがついてます。ご、ごめん……!
宝くじといえば……
だいぶ古い話ですが「うちの世界で最初に宝くじを引き当てた自作シム」は、シャーロッタでした。2022年6月27日だったらしい。それまではいつも自動生成のタウニーが当選してたから、シャーロッタが当選したときはほんとうにびっくりしました。リアル幸運の女神。
宝くじの威力はすさまじく、お兄ちゃん&坊っちゃんの世帯は、現在もシャーロッタの当選金で生活できてしまっています。その後、うっかりカネの木を植えちゃったこともあって、シムオリオンがめちゃくちゃあまってる。
お話のうえでは「家族を養うため、お金のため、軍の施設で清掃業務に就いているグリフィンお兄ちゃん。森の一族・ノーマン家の当主でありながら、額に汗してコツコツ働く男。彼のほんとうの姿は秘密工作員で……」みたいな苦労人設定ですが、じつはゲーム的に言うと、お兄ちゃんが地道に働く意味は、すでにあまり無かったりします。うそーーーーーん!
イナとジェニファのお稽古初日
そんなこんなで(リアルの)年明け。
なにか現実の暦と連動した遊びがしたいな、と思ったので、1月4日にイナ・ポートランドに会いに行きました。この「おとなの姿のイナ」は過去編データのほうにいるイナで、現在のような「子どもの姿」になるよりずっと前……という設定です。
(具体的に言うと、過去編のイナは18歳。お兄ちゃんと出会う直前くらいの世界です)
(現在編データの、子どもの姿になってしまったイナ)
おとなの姿だった頃のイナは踊りに命を懸けてたから、三が日が明けるや否や、アートセンターの第一スタジオ(というのが、うちの世界にあります)で踊りくるってることでしょう!
ということで……
大好きなバーレッスンMODの力をお借りして、今年初のお稽古に励みました。
この時期のイナはストレンジャービルをとびだして家出中なので、レッスン代は自身のアルバイトでまかなってます。とにかく踊りのために、三が日も単発バイトをがんばったらしい。
その無尽蔵の情熱を心から尊敬してるし、猪突猛進なきみが好きだけど、疲れは溜めないように……!
あとでプレイヤー、イナ宛にお餅と干し芋送っておくね……!
安アパートでイナとルームシェアしてるジェニファ・ブラウン。
イナにとっては「バレエ教室でできた、最初の友だち」でもあります。
ジェニファはお正月は実家にもどってたけど、とんぼ返りして1月4日のお稽古に加わった設定。ジェニファは遠い田舎のちいさな漁村の出身です。旅費を浮かせるため、飛行機や高速鉄道ではなく、夜行バスを使うのが「ジェニファ流」です。
そんなこんなで、踊るふたりを見ていたら、2024年がはじまった!という気分になりました。ふたりとも青春まっただなか。ちょっと忙しそうでもあるけれど、夢に向かって駆けていく日々は充実していて、いまの彼女たちにとってなによりも重要なものに違いない。
ふたりとも、今年もレッスンがんばってね。
しっかり食べて、ケガにだけは気をつけて!
古参メンバーに会いに行く
年が明けると「いつもとは違うことをしたくなる」ものなのか、またしても「ふだん、あまり遊びに行ってなかった世帯」に会いに行きました。
この男は、チャド・バルクリ。
うちの「最古参メンバー」のひとりです。……が、しかし、当ブログで最後に彼をお披露目させて頂いたときからお顔が変わりすぎていて「だれ?」感がすごいことになってます。
チャドはもともと「絵画スキルメインで生活費を稼ぐ」遊びを想定して作った子で、天才変態芸術家です。
…………。
…………。
ハイ。
最初は「純粋な心を持つ、一風変わった天才芸術家」で済んでたはずなのに、いつのまにか「変態」になってました。絵画のため・人の肉体に宿る美を研究するために、みずから「謎のクラブのダンサーとなり」「謎の仮面をつけ」「謎の薄物を脱ぎ捨てて」踊りくるってるというウワサのある、開放感のある変人になってました。その踊りの様子については、まぁその、ご想像におまかせします。
えーーーーーと。
きみはいつ頃から、どういう経緯で変態芸術家になったんだっけ……?
と思ったので、ご本人に訊いてみても……
よく憶えてない、とおっしゃる。
ちなみに、チャドの愛称は「鼻さま」といいます。「鼻さまは、きょうも元気です」などというふうに使うのですが、この愛称がいつ頃どういうふうに登場したのかも、よく憶えてないです。私が。
チャドの愛犬・アップルさんも、なにも憶えてないらしい。
なんだかよくわからないけれど、チャドの妹のルーシャお嬢さまも元気そうだし、まぁいいか……という、あいまいな満足感を得ました。チャドはたしかに変態芸術家ではありますが、病弱な妹に対しては、頼れる良い兄です。
おまけ
新年早々、プレイヤーの脳みその「ボーッとしてる感」がすごいですが、お兄ちゃんもボーッとしてました。
さすがは、我が永遠の主人公……。
と、思ったら。
坊っちゃんも反対側を向いて、まったくおなじボーッとした目をして、漠然と立ってました。
さすがは、兄弟……。
*
と、いうワケで。
思いつくまま長々と羅列してしまいましたが、うちの世界にもボーッとした2024年がやってきました!
今年もいっぱい遊んでいっぱい作って、楽しい一年になるといいな、と思います。
お読みいただき、ありがとうございました!
*
それでは、きょうはこのへんで。
シムはみんな、たくましくてかわいい!
*
Thanks to all creators!!
And I love Sims!
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