【欠落の姉妹編】を振り返って・その3

2023年6月5日月曜日

★グリフィンと欠落の姉妹編

t f B! P L



こんにちはー。

もっっのすごく間があいてしまいましたが、今回は、以前書いていた記事のつづきです。テーマは【欠落の姉妹編を振り返って】

今年(2023年)2月まで当ブログで書いていたお話【欠落の姉妹編】をプレイヤー(私)が振り返って「お話のなかでこのエピソードを書いたのは、じつはこういう理由があった」とか、そういう話をメモしていく、じつに個人的な記事でございます。


【欠落の姉妹編】を振り返って・その1 →
【欠落の姉妹編】を振り返って・その2 →


前回の記事を書いてから2か月以上経ってしまったので、正直「何の話題について書いてたんだっけ?」感が否めないのですが……

……とにかく今回も【欠落の~】を振り返り「このシリーズのなかで、このポイントは忘れたくないな」と思うウラ話について、順番にメモしていきたいと思います。

ストーリーを破砕し、通り過ぎていくブルドーザー娘


イナ・ポートランド。

【欠落の~】のお話のなかで、主人公グリフィンが救出するヒロイン……としての役割を(結果的に)勝ち取ったムスメです。




当初、プレイヤーが想定していたお話では、イナの登場後はさしたる盛り上がりはなく、ストーリーは収束していく予定でした。

グリフィンは「少年時代からの知り合いだった女」(イナ)と再会して、ムカシを懐かしむようなダンディな会話をかわし、実家への帰宅をためらうその女を諭して、彼女の妹たちの許へと帰してやる。おしまい、めでたしめでたし。


ところが実際にお話を進めていくと、過去編を経て再登場したイナはなぜか幼児の姿に退行していて、グリフィンのことも覚えておらず、外界からの刺激に反応しない……という場面がやってきてしまいました。人形のような「子ども」になったイナを救うに救えず、グリフィンは無力のなかに立ちつくす。

え。待って待って。

どうしてこんなことになったんだっけ?
こんな展開を迎えれば、ストーリーは長引くに決まっているのに。




どうしてこんな展開になったのか、プレイヤー自身は当時何を思ってこんな話を書いていたのか、今となっては思い出せないのですが……

なんとなく覚えているのは「そんなに都合よく、カッコよく、グリフィンが女性を救えるはずがない」「サラッと女性を救ってめでたしめでたし。というのでは、あまりにも説得力がない」という感覚です。

その感覚の結果というべきか、子どもになったイナはなかなか記憶を取りもどさず、取りもどしたあともグリフィンを憎み、グリフィンにつっかかるばかりで心を開かないという場面が長々と繰り広げられることになりました。

その展開に伴い、イナは気性が烈しく、グリフィンを(彼自身から見ると)理不尽に振りまわす怪獣ムスメに成長してしまいました。
その結果、話がまったく進まなくなるというオソロシイ事態に。

【欠落の~】は3か月で完結させるよ。まぁ、それがムリでも5か月あれば充分でしょ……と、のん気に構えていた自分を張り倒したい気分に駆られました。

彼はなぜ、そんなにストイックだったのか


お話が進むうちに、プレイヤーにとってもうひとつ気になることが出てきました。ずばり、グリフィンが女性に対してストイックすぎやしないか。という問題です。




彼が女性に対して積極的にアプローチしない、という場面はここまで延々続いていたのですが、どうしてそういう行動をとるのか、その根本のところをほとんど書いていなかった……という反省が、プレイヤーのなかに徐々に生まれはじめたのです。

彼が女性に近づこうとしない・恋愛を忌避しがちである、という設定はずっと前から存在していて、そこには彼がそうなったウラ話というか、とくに触れてこなかった理由が用意されていました。いいかげん、その理由を開示しないことには、グリフィンという主人公の考えがわかりにくすぎるのではないか……。

もっと早く、そのことに気づきなよ。

という気がしないでもないですが、とにかくプレイヤーはその設定を明らかにするべきだと考えた。そこで、グリフィン自身が「女性に近づかない理由」を説明する場面が、急ごしらえで、やや唐突に設けられました。

グリフィン自身は積極的に語りたがらない話題でしょうから、弟のロイヤルが兄の女性に対する考えを問いただし、グリフィンは重い口を開いて弟の問いに応える……という形をとって。





ストーリーが終盤に入っていく時期にこの場面をぶちこんだことにより、お話はますます長引くことになりました。いいかげんにしなよ、私。そして、この兄弟の問答の場面は【欠落の~】のストーリーのなかではやや浮いている、というのが私自身の評価です。

なのですが、この場面があったおかげで【欠落の~】のシリーズが始まってから長らく出番がなかったロイヤルを登場させることができたのも、また事実です。

そして、この場面でロイヤルが登場しておいてくれたおかげで、最終盤の「闘いの夜」にもう一度ロイヤルを登場させることができ、彼はラスト近くの一連の場面では「癒し担当」になってくれました。なので、まぁ、結果的にはよかったかな……と、思っています。


長くなってきたので、きょうはここまで。
「【欠落の姉妹編】を振り返って」は、もうすこしだけ続く予定です。

ほんとうに長々とした記事をご覧いただき、ありがとうございます。


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