前回「今年も数名の新顔シムがうちの世界に加わったし、まとめておきたいな。ちょっと新シムを列挙してみますね」みたいな記事を書きました。そして「新顔シムはほかにもいるのだけど、残りの子は次回以降にしますね」みたいにして終わりました。
というわけで、今回はそのつづき……最近(というか2024年近辺に)捏ねたシムたちの写真のつづきを保存してみようと思います。
やっぱりおもしろい話もお役に立つ話題もなく、ただただ「うちの子かわいい」がつづくだけですので(きのう食べたスイーツ、おいしかったなぁ……)とか別のことを考えつつ、薄目でボンヤリご覧いただけると幸いです。
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そんなこんなで。
本日冒頭の写真にいるふたり(パイプを咥えた男と黒いお洋服の女の子)は「魔法研究者フィンガーと、騎士姫フランシスカ」でした。
騎士姫フランシスカを捏ねたのは、今年ではなく去年(2023年)だった気がします。Horse Ranchが発売されてちょっと経った頃に「騎士の女性が作りたい!」と思って作った……はず。
「陰惨な世界を単騎で駆ける、高潔な女性」というイメージだったので、フォーゴトン・ホロウ(Vampireパック)に住んでもらってます。あ、彼女自身はヴァンパイアではなくふつうの人間です。十九歳か二十歳くらいじゃないかな。成人の儀を終え、武者修行の旅に出たお姫さまです。
そして、彼女の相棒である馬のオニキスは女の子。青毛っぽいほっそりしたお馬さんがいいな、と思って捏ねたような記憶があります。毛色をぽちぽち変更してる間に、いつのまにか青毛ではなくなってたんじゃなかったかな。毛色以外は、プリセットからあまり動かさなかったはず。遠くから見たときのバランスがよくなるように、瞳とたてがみは銀色になってます。
フィンガーはお話要員で、今年の夏ごろうちの世界に加わりました。
グリマーブルック在住の魔法研究者だが、本人は魔法使いではない。鷲鼻で緑の瞳の中年男。グリマーブルック訛りがあり、薪ストーブのある部屋に住んでいる。白鳥の彫刻が載った細工のこまかい小物入れを、針箱として常用している……などなど、お話で必要とされる設定から、本人の顔立ちを起こしていきました。
「ギルベルト・フィンガー」の名前で魔法に関する本を執筆しているという設定ですが、ほんとうの名前は「ザック・フィンガー」です。
ある日、なんとなくフィンガーとフランシスカに対面してみてもらったところ、思いがけず性格の相性がよかった。そのうえ「ふたりが隣同士で立ったときの絵面」にときめくものがありました。ので、フランシスカが幼かった頃、フィンガーはフランシスカ姫の家庭教師をしていた……という設定が、急遽追加されました。フランシスカはいまでも、フィンガーを「先生」と慕っている設定です。
こっちも、お話要員。
妖魔の血を引くお医者さんという設定です。
家庭医のドクター・ソロモン・ケニングという人がお話で必要になったので、あわてて彼を捏ねて、ソロモン・ケニングの名前をつけたというバタバタした経緯があります。麗しい女のひとがいっぱいいる「紳士の社交場」がうちのオアシス・スプリングスに存在するのですが、そのはすむかいにある小さなお城に、ドクター・ケニングは住んでるらしい。
ということで、ドクターには実際に「社交場が建っている場所の、はすむかいの区画」に住んでもらおうと思った……のですが、はすむかいの区画が現在バグってるので、ちょっと離れた地区にある小さなおうちで仮住まいしてもらってます。
こっちの幼児は、迷子のマリエル。
今年の3月生まれです。
「うちの世界のヴラド閣下に、実の子ではないおてんばな子ども(幼児)を保護してもらいたい!子どもに振りまわされてる姿が見たい!」という個人的願望によって、うちの世界に加わってもらった子。うちのヴラド閣下にはもともと、エリザベッタという娘と、サレリちゃんというお屋敷のメイドさんがいます。マリエルは閣下の三人目の家族です。気がつけば、うちのヴラド閣下のお屋敷は、閣下以外は全員女性という構成になってます。
サレリちゃんとエリザベッタ。
いま、記事書くの途中でやめて写真撮ってきました。エリザベッタは数年まえに「ヴラド閣下の娘さんが見てみたい!」と思ったとき、CAS画面で閣下の遺伝情報を引き継いで生まれてもらった子です。永遠に年をとらない令嬢……のイメージ。
サレリちゃんはもっと古株で、もともとはお色気担当メイドさん(!)でした。「閣下にブラッドを捧げる、広い屋敷にたったひとりのメイド。ロマンチック一直線!」とか思ってた。語感優先でテキトーに名づけちゃったので、名前にとくに意味はないです。
ちょうどいい機会なので、きょうの撮って出しヴラドさん。ランダムコーディネートのお洋服なんですけど、すばらしく着こなしているし、なんか絶妙にいい感じでした。本気のフォーマルというより「私立探偵の変装」っぽいところもツボ。
きょう最初に見たとき、この服装で傘差してたので、身を(素姓を)隠してる感倍増でした。目深にかぶってるせいもあるんだろうなぁ。
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なんとなくキリがいいので、今回はここまでにします。次回も引き続き「最近(というか2024年近辺に)捏ねたシムたちの写真」を保存することになりそうです。まだ結構な人数が残ってるんだけど、終わるんだろうかこれ。お読みいただき、ありがとうございました!
おまけ
グリフィン&ロイヤル兄弟が住むストレンジャービルを、エルシーが歩いてました。ストレンジャービルでエルシーを見たのは初めてだったので、ちょっとびっくりした。荷物も持たず、デル・ソル・バレーからよく来たね……。
エルシーはもともと荷物すくなそうな子だし、たぶん財布と携帯電話だけポケットにつっこんでるのでしょう。よくハンカチを忘れて出かけて、手を洗ったあとで拭くものが存在しないことに気づいて愕然とする子じゃないかと思う(しつれい)
グリフィンとエルシーはいつか友だちになるかもしれませんが、それはまだ、未来のおはなしです。
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それでは、きょうはこのへんで。
シムはみんな、たくましくてかわいい!
Thanks to all MOD/CC creators!
And I love Sims!
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