今年周辺の新顔シムたち(その3)

2024年10月30日水曜日

【プレイ日記2024】

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こんにちはー。

最近「今年も数名の新顔シムがうちの世界に加わったし、まとめておきたいです。ちょっと新シムを列挙してみますね」みたいな記事を、つづけて書いてます。そして毎回「新顔シムはほかにもいるのだけど、残りの子は次回以降にしますね」みたいにして終わってます。

というわけで、今回もそのつづき……最近(というか2024年近辺に)捏ねたシムたちの写真のを保存してみようと思います。

毎度毎度おもしろい話もお役に立つ話題もなく、ただただ「うちの子かわいい」がつづくだけですので(今年のハロウィンは、どんないたずらでおとなを?ビックリさせようかなぁ……)とか別のことを考えつつ、薄目でボンヤリご覧いただけると幸いです。


そんなこんなで。
本日冒頭の写真にいる男は、夏ごろから何度か当ブログに登場している「デル・ソル・バレー在住のエルシー(通称)」でした。




エルシーの記事は前にも書いたので「たしかに、この子は【今年捏ねたシム】に入るんだけど、もう充分彼については語ったし、あらためて【今年捏ねたシム】としてご紹介するのはクドいかな。省略しちゃってもいいかなぁ」と、一度は思いました。


以前のエルシーお披露目記事


でも、前のエルシーの記事を書いたあとで「エルシーチームに所属するシム」がどんどん増えて大所帯になったので、せっかくだから全員まとめて「今年のシム」に載せてみようかな、と思います。


というわけで、まずはチームの筆頭。エルシー自身のこと。
彼の設定は膨れあがっているので、あまいものとか塩っからいものとかつまんだりしながら、ダーッとななめ読みしていただけると助かります。


エルシーは六月十五日生まれの二十五歳、身長一八〇センチ、AB型です。

六月十五日というのは実際にエルシーを捏ねた日で、めずらしくシムを捏ねた日付をちゃんと覚えていたので、誕生日ということになりました。うちの世界には「勤務している全員が女性名で呼ばれる、紳士の社交場」があり、エルシーはそこの用心棒をしているので、エルシーという女性名で呼ばれてます。ほんとうの名前はウィルバートだけど、だれも本名で呼ばない。




エルシーのきれいな髪はうまれつきのものではなく、特殊なワイヤー(人工の髪・印象的な輝きを持つ貴重品)を移植しているという設定です。

とある理由で自分の髪がほとんど生えないので、目の覚めるようなきらめきと耐火性のある稀少なワイヤーを植毛してる。その「人工の髪」もふくめてメンテナンスが必要なので、たまに入院して、身体のすみずみまで治してからおうちに帰ってきます。




また、エルシーはある時期から急に「火を非常に恐れるようになった」らしい。

その怖がりようは見る者が驚くほどで、パートナー兼家主であるバードは当座の対策として、キッチンをIHに換えました。エルシーが火を怖がるようになったことには直接的な理由があるらしいけど、エルシー自身は語りません。




この人が、エルシーのパートナーであり家主でもあるバード
ただの愛称であり、本名はアルバトロスといいます。三十二歳、身長一九二センチ、A型。

彼は死の荒れ地をゆくキャラバンの出身ですが、少年時代にキャラバンからはぐれた「元・迷子」です。その後、ウィロークリークに住む中産階級の家庭に引きとられ、大学を出て医者になりました。

バード自身は養父母を愛していますが、幼い日に生き別れた実の両親を探してもいます。実の父親は「床屋のマーモット」という、父から息子へ代々受け継がれてきた名前で呼ばれていました。床屋のマーモットも、その妻シルバーフォックスも、いまでも荒れ地のどこかを旅しているはずです。




バードの趣味は料理。休日は一日じゅうキッチンに立っていたい、鍋を見張りながら灰汁をすくっているとリフレッシュできる、という人です。バードとエルシーの家では、バードがメインシェフ。エルシーは冷蔵庫の修理担当です。




この子は、ねこのポチ。男の子です。

もともとは「うちの世界を旅するねこ」であり、あらゆる街に出没し、自由気ままなひとり旅を満喫。いろいろな世帯のいろいろな人間が、ポチのお世話をさせてもらってきました。ポチは前に一回だけ、ブログに登場したような気がします。


検索したらカンタンに出てきた。二年ほど前の記事でした。


現在、ポチはバードとエルシーの家に落ちついていて、すっかりこの家の子になりました。リビングのソファはポチのものだし、エルシーがねこ大好きなので、めためたに溺愛してる。エルシーとバードは近いうちに、ポチのためのアスレチックを組み立てる予定だそうです。




ポチは独自の「ねこネットワーク」を持っていて、ほかの「世界を旅するねこたち」と各地の情勢について盛んに情報交換をしてるという噂がありますが……それはまぁ、それだけの話。




まだ三人しかご紹介できてないのに、結構長くなってしまいました。
キリがいいので、今回はここまでにします。

次回も引き続き「最近(というか2024年近辺に)捏ねたシムたちの写真」そのなかでも「エルシーチームの人たち」を保存することになりそうです。お読みいただき、ありがとうございました!


おまけ




うちの主人公グリフィンと、エルシーのお顔比較。

じつは(というほどのこともないが)エルシーは、グリフィンを基にして作ったシムです。マイライブラリに保存してあったグリフィンをCAS画面に下ろして「グリフィンをベースにしながら、どれだけグリフィンと離れた雰囲気にできるか」ということを試したシムでした。

なにをやったか思いだしてみると、お顔を構成するCCをすこし入れ替えて、目の大きさと配置を変え、すこし団子っ鼻にして、あごと首を多少男性的な骨格に変えました。でも、全体としては(顔自体は)あまり劇的に変更してないと思う。

ふたりの違いを出すうえで大きかったのが「お化粧を大幅に変えること」でした。

グリフィンはつるっとした顔だけどあまり顔色がいいタイプではない、というイメージなので、チークではなくCCのハイライトを強めに入れてます(お話の場面や照明の強さ・時間帯・お洋服の色などに応じて、ハイライトの濃さは変えてる)グリフィンとの違いを出すとなると、もうひとりは「血色がいいタイプ」にしたほうがいいと思ったので、エルシーのほうは子どものように赤いほっぺにして、うすくそばかすを入れました。

唇も、グリフィンは「労働者らしくすこし乾いてて、あまり血色のよくないくすんだ色」に見えるようにしています。エルシーは血色がいいので「女の子っぽくなりすぎるかも?」と躊躇するくらいピンクを強めにして、ちょうどよかった。

お借りしているCCのお化粧品がなかったら、彼らの頬や唇の質感を出すことはできませんでした。クリエイターの皆さまに、ほんとうに感謝しています。いつもありがとうございます。

そして、シムズ4に現在搭載されてる「お化粧品のスライダー」にも感謝しています。

たとえばリップのスライダーだと「唇にほとんど色を乗せず、でも質感は出したい」とか、そういう微妙な願望をかなえてくれる。スライダーがなかった時代に「バニラのこのお化粧品の色が好きなんだけど、もうちょっと薄い色だったらいいのになぁ!」とか、そういうこともよくあったので、ほんとうにありがたいです。

そんなこんなで「じつは、エルシーはグリフィンを基にしたシムだよ」という話でした。
おしまい。


それでは、きょうはこのへんで。
シムはみんな、たくましくてかわいい!

Thanks to all MOD/CC creators!
And I love Sims!


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