昨年末に(2024年)「今年も数名の新顔シムがうちの世界に加わったし、まとめておこうと思います。新シムをならべてみますね。しばらくこのシリーズがつづきます」みたいな記事を、延々書いてました。そして毎回「新顔シムはほかにもいるけど、残りの子はまた次回以降にしますね」みたいにして終わってました。
そして2024年は暮れ、2025年がやってきました。
が、しかし「2024年あたりに捏ねたシムシリーズ」の記事は、年内に終わりませんでした。
そんなこんなで「年が明けてしまった」どころか、2月がやってきそうな勢いですが、今回も懲りずに「2024年あたりに捏ねたシムたち」のつづきを保存してみようと思います。
今回もおもしろい話もお役に立つ話題もなく「うちの子かわいい」がデカデカと掲げられてるだけですので(いやぁ、春はまだかなぁ……)などなど別のことを考えつつ、薄目でボンヤリご覧いただけると幸いです。
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というわけで。
本日冒頭の写真にいた女の子は、闇の精霊の女王・ヴァルヒルダでした。
ヴァルヒルダを捏ねたのは2024年ではなく、随分前のことです。もしかしたら、当ブログでもお披露目したことがある子かも。なんか、うっすらとそういう記憶があるんだけど、検索の仕方が悪いのか出てこないぞ……。
でも、その頃から何年もかけてお顔を調整したり、スキンを変更したり、ヴァルヒルダという名前をつけたりしたので(最初は「ダーク・プリンセス」という愛称で呼んでて、名前がありませんでした)現在は別の女の子に見えると思います。
彼女は、うちの世界に存在するという設定の「闇の精霊」……の、群れのボスという設定です。
闇の女王といっても王族とかじゃなくて、女王蜂とかに近い「動物的で野性味のある」イメージ。群れの精霊たちは彼女から分裂するかたちで生まれ、彼女を中心として数を増やしていきます。
意外なことに(?)ヴァルヒルダはオカルトシムではないので、吸血することもなく、ほかのシムに噛みつくこともなく、魚の尾ひれを持つ姿に変身することもなく、ちいさなお城でクロスステッチをしながらのんびり暮らしてます。
「魚の尾ひれを持つ姿」という言葉が出たので、今度はほんとのオカルトシムを。
この子は、トマラン生まれの人魚・ジュリアンです。
「人魚なんですよー!」っていうのがわかりやすい写真はないかな?
と思ったんだけど、最近の写真がなかったので撮ってきました。
この角度だと、人魚感あるかな。
人魚の尾ひれって、生活モードでは意外と「撮影できるシチュエーション」が限られる気がする。お顔と尾ひれを同時に撮るのが難しくて、泳いでるときは尾ひれが高く上がってると、頭が水中に潜っちゃったりしますよね。あとは「バスタブで撮る」とかになるのかなぁ。
ジュリアンは2024年の春に生まれたシムで、1回だけ当ブログに登場してました。
当時の記事
このときの記事は「ブライトチェスターの水場で、ネッシーならぬ『ブッシー』と呼ばれる未確認生物が泳いでるのが目撃されて、その姿を見るとみんな幸せな気持ちになるんだけど、その正体は、幸福の人魚であるジュリアンだったんだよ」みたいな話でした。
このときは、ひとり暮らしだったジュリアンです。性格は内向的で、人見知りがすごい。亡くなったおかあさんの「心のままに生きるのよ」という言葉を胸に、故郷のトマランを出てきたという設定があります。
そんな彼が遠い遠いブライトチェスターの街で、ひとりぽつんと暮らしてるのが(プレイヤーには)なんだか寂しそうに見えた……ので。
2024年秋、でかヨーキーをお迎えしました。
名前はミルドレッド。
シムズ4のヨーキー、ほんとうにミョーに大きくてかわいいです。ミルドレッドは特質「詮索好き」がついてるのもあってか、世話焼きおばちゃんみたいな性格のおもしろいわんこ。ジュリアンといっしょにいると、ミルドレッドが大家のおかみさんみたいに見えます。
ゆくゆくは、ジュリアンに恋人がほしいな……とも思ってるんだけど、そのあたりはまだ未定。2025年、ジュリアンに運命の人は現れるのか。どうなのか。プレイヤーとして、とても楽しみです。
人魚つながりで、もうひとり。
海のちいさなプリンセス、ノヴァ姫です。ちっちゃい人魚です。
幼児の人魚は人魚形態にならないので「人魚の尾ひれのCC」をお借りしています。
めちゃくちゃかわいい。
ノヴァはプレイヤーがCASしたのではなく「うちに元からいるシムが産んだ、娘ちゃん」です。2024年生まれではなく、結構前に生まれた子だという記憶がある。たしか、新生児から成長するとき、乳児期間を挟まずすぐ幼児になった……と思うので、乳児アプデより前に生まれてるんだと思う。
ということは、2023年春より前に生まれてる……のかな?
検索してみたら、乳児アプデは2023年3月でした。
乳児アプデのときのパッチノート
だんだん思いだしてきた。新しいプリンセスの赤ちゃん時代を見たい!と思ったから、乳児アプデが終わってから産んでもらおうか迷ったんだけど、どうしても子どもちゃんの顔を早く見たくて、待ちきれずにアプデ前に産んでもらったんだ。
ノヴァのおかあさんは、うちの世界の人魚王・チキさまです。
この人は、うちのお話の初期メンバー。2019年秋にはお話に登場してたんだけど、その後もお顔の調整を重ねたから、当時とは別人みたいな印象になってるかもしれない。
チキさまはうちの世界のすべての人魚の祖であり、人魚の歴史は彼女からはじまった……という設定です。年齢は2,000歳以上。
彼女は、数百年にいちどの周期で女の子を産みます。人魚王が姫を産むということは、世界に重要な転機が訪れることを暗示している……と言われています。
チキさまには、そのうちまたお話に登場してもらおうと思ってます。そのときは、ノヴァ姫もいっしょにお話内でお披露目できたらいいなぁ……というのが、プレイヤー自身の現在の願望です。
人魚つながりで、さらにもうひとり!
この子は金魚の女の子、ラケルちゃんです。この子もかなりの古参で、もはやいつCASしたのか憶えていない。この子を当ブログでお披露目させていただくのは初めてじゃないかな?と思うのでこのページに載せてみたけど、いろいろと記憶があやふやです。
もともとは、ハンナちゃんのおうちで飼ってる金魚に「ラケル」という名前をつけたのがはじまりでした。ハンナちゃんがウィロークリークかどこかで金魚を釣ってきて、金魚鉢に放して、金魚鉢をクリックして「ラケル」という名前にしました。
で、金魚のラケルちゃんを眺めてるうちに、
(この子がときどき金魚鉢から「よっこらせ」と抜けだして、人間の姿になって、そこらへんの海でぱしゃぱしゃ泳いでたらかわいいなぁ……)
と、思うようになったので、人間の子ども(人魚)としてのラケルちゃんを捏ねました。
子どもの人魚も人魚形態にはならないので、ラケルちゃんも「尾ひれのCC」をお借りしてます。あああ、かわいい。
海で泳いでるのは、海水に適応したらしい。
人間型のラケルちゃんは、おおらかなハンナちゃんや村の人たちに受け入れられて、いまでは村の小学校にも通っている設定です。夜は金魚鉢にもどって眠ってるらしい。
うちの世界では「鳥や魚、獣たちが人の姿をとるようになったのは、世界の異変の前触れである」と考えられているようですが……さて、うちの世界の未来はどうなるのか。
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めちゃめちゃ長くなってしまいました。
その割になんだか人数がすくないけど、キリがいいので今回はここまでにしますね。
次回も引き続き「2024年近辺に捏ねたシムたちの写真」を保存することになりそうです。
お読みいただき、ありがとうございました!
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それでは、きょうはこのへんで。
シムはみんな、たくましくてかわいい!
Thanks to all MOD/CC creators!
And I love Sims!

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