7月になってしまってシムに叱られる。

2024年7月1日月曜日

【プレイ日記2024】

t f B! P L




こんにちはー。

今回は仕込み中のため、お話【幕間きみここ】シリーズはおやすみですー。

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と、しれっとしてご挨拶した瞬間、上の画像みたいに「プレイヤー!あんた!いつまでお話の準備してるんだよ!」と、自分ちのシムに頭をはたかれそうなプレイヤーでございます。う、うん。前回のお話更新が4月だったことは知ってる……。

次回お話準備はあいかわらずノロノロと進んでおりまして、現在「挿絵撮影」の作業中です。お話用の撮影があまりにもひさしぶりすぎて「挿絵って、どうやって撮るんだっけ……」みたいになっております。撮るんですよ、ふつうに。

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そんなわけで、もし【きみここ】をお待ちの方がいらっしゃいましたら(ありがとうございます!)今回も安定の「【きみここ】じゃない回」ですので、恐れ入りますがもうすこしお待ちいただけると、とてもたすかります。深々とぺこり……。


お話準備の合間に新シムを作ったり、彼らの設定を語ったりする。




で。

そもそも、本日の記事冒頭の「灰色の髪のシム」。
あの子はいったい誰なんだ。

という感じですが、お話準備の合間に新シムを作ってました。

もともとは「うちの主人公・グリフィンは銀色の髪だけど……彼とおなじ銀髪青い目で、グリフィンと違うタイプの男子を捏ねることが私にできるのだろうか。作り分けることができるのだろうか」という試みによって生まれた子です。「ザ・模索」みたいな子。

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作った当初は「しまった、どうやってもグリフィンとタイプがカブる!手を出してはいけない領域に踏み込んでしまった!」と冷や汗をかいたのですが、なんだか愛着が湧く子で「作らなかったこと」にできませんでした。

そこで「グリフィンとの違い」を第一に考えて骨格や目の大きさなどの調整を重ね、さらに「(銀色の髪ではなく)灰色の髪の青年」という設定に変更し、個人的に「よし!」という感じになりました。

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勉強になったこととしては、うちの世界では「銀色の髪」は非常に珍しいものという設定だったので、グリフィン以外の若者が銀色の髪をしていると「やっぱり世界観が揺らぐ」ということがわかった。

でも、老人じゃなくても「灰色の髪の人」は(数は少ないとはいえ)存在してる世界という設定だったので、その隙間をこの新シムくんに埋めてもらった、というカタチです。うちの世界はファンタジー寄りなので「生まれつき緑色の髪」「生まれつきピンクの髪」とかのシムも、少数存在するという設定だったりする……。




で、この灰色の髪の子は「エルシー」という名前になりました。
6月生まれの25歳。血液型はAB型、という設定です。

「全員が女性名で呼ばれるお店」を作りたくて、そこの用心棒になってもらいたくて、彼はこの名前になりました。本名は別にあるらしいけど、プレイヤーも知らない。うそでしょ。

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うちの世界には「西の城塞都市」と呼ばれる街があるらしいのですが(相当遠いところにある、という独自設定です。ほかに「南の尖塔都市」とかもあるらしい)エルシーはその「城塞都市」の出身です。

エルシーの母親は現在も「城塞都市」のスラムにいて、人の世話をしてる……とか、エルシーは「城塞都市」に住んでいた少年時代、それはそれは威勢のいい悪ガキで、何度も警察のお世話になった……とか、彼は若さと勢いがありすぎて、都市をとびだして長距離トラックの荷台にまぎれこんでサンマイシューノまでやってきてしまったのだ……とか、妄想がふくらんで楽しかった。

うちのシムにしては珍しく、親との関係がこじれてなくて「母親に愛されて育ったし、母親に恩を返したいと思ってる」タイプの若者。ただ、父親は「最初からいない」と彼自身は言ってる。……あぁ、こういう設定考えてるときが一番楽しい!

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エルシーの特質は「寛大・忠実・自信家」で、生活モードでは「とにかく友だちを力づけたくてたまらない」という思考回路なのがかわいいです。ふだん「忠実」特質をあまり使わないので付けてみたんだけど「寛大」による愛情深い行動が、かなり強く出てくるためか「忠実」が目立たないのがおもしろいです。性格的には、おっとりのんびりしてるタイプだと思う。

あとエルシーといえば、よく食べて、めだま焼きが大好きで、牛乳ばっかり飲んでるのもかわいい。あまりにも牛乳ばかり飲むので、Twitter(X)でエルシーのことを書くときは、文末に牛の絵文字をつけてます。なにそれ。




で、エルシーが食べるための(?)めだま焼きを量産してるのが、彼のルームメイトです。

5月上旬、プレイヤーに「筋肉男子ブーム」が来てたときに生まれた子。シムの作成順序としては「筋肉男子を作った直後に、エルシーを作った」……

……んだけど、同時期だったのでとりあえずいっしょの世帯に入ってもらったら、筋肉男子が予想を超えて、めっちゃお料理する男でした。結果的に、彼がエルシーの食事係みたいになってしまってすまないと思ってる。




筋肉男子のことは「バード」(鳥)という簡単な愛称で呼んでるけど、彼も本名は別にあるという設定です。「少年期にキャラバンからはぐれた元・迷子。その後ウィロークリークの中産階級の家庭に引き取られて、すくすく成長。成人する頃にはめちゃでかい男になってて、養父母も驚いた」という人で、農業大学を卒業してます。32歳のA型。

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バードはお話要員で「ときどきヘンフォードに来てる、よくわからない男。うちの世界のミカエル・ベルさんが森に出かけてるとき、ベルさんのおうちで留守番してる人だけど、あの人だれなの」みたいな男がほしくて作りました。

現行のお話【きみここ】で、バードはおそらく登場すると思います。ヘンフォードで。

彼の特質は「生真面目」と……あと、なんだったかな。
あとでもう一度見てこよう。




プレイヤーの贔屓目かもしれないが、笑顔に安心感があります。
うちの男たちのなかではめずらしく、包容力があるタイプなのでは……?




前述のとおり、エルシーは「寛大」もちなので、よく「共感して」います。

「寛大」シムは、終始惜しみなく愛を振りまくところがかわいい気がする。愛というか……それが「愛」と定義すべきものなのかはよくわからんけど、とりあえずまぁいいや。




四半秒まえに共感を示しておいて、この顔。
「表に出ろ」とか言いだしそうに見える。

グリフィンお兄ちゃんやロイヤル坊っちゃんもそうですが、エルシーも見た目と中身のギャップがすごいです。ワルい仲間とたむろして女の子引っかけたり、自販機コワしたりするのが似合いそうなのに(※ごめん)実際は、おうちのまわりをジョギングして牛乳飲んでるだけの毎日です。




エルシーとバードは、ギャラリーでひと目惚れしたすてきなスターターハウスをお借りして、デル・ソル・バレーで共同生活を送ってます。ガレージがある、デル・ソル・バレー用の平屋のおうちで、めちゃめちゃかわいくて感謝です。


最近作ってたもの





あいかわらず、グリフィン用のポーズを中心に作ってます。





なんか最近、時間のやりくりがへたっぴになって(いや、もともとへたっぴですけれども。上手だったことなんてありませんけれども)夜中に作業するハメになったりしてます。




かしこそうな赤さんに教育されたりしております。


おしまい。

*

お読みいただき、ありがとうございました!

それでは、きょうはこのへんで。
シムはみんな、たくましくてかわいい!

*

Thanks to all creators!!
And I love Sims!


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