今年周辺の新顔シムたち(その4)

2024年11月7日木曜日

【プレイ日記2024】

t f B! P L



こんにちはー。

最近「今年も数名の新顔シムがうちの世界に加わったし、ちょっとまとめておこうと思います。新シムをならべてみますね。それにしてもこのシリーズ、長いですね」みたいな記事を、つづけて書いてます。そして毎回「新顔シムはほかにもいるけど、残りの子は次回以降にしますね」みたいにして終わってます。

というわけで、今回もそのつづき……最近(というか2024年近辺に)捏ねたシムたちの写真のを保存してみようと思います。今回は、前回の記事から直接つづくかたちになっていて「今年生まれたエルシーという男……と、彼のまわりの人たち」の後半です。


エルシーと、その家族についてまとめた前回の記事


今回もまた、おもしろい話もお役に立つ話題もなく「うちの子かわいい」がつづくだけですので(クリスマスには、どんなゲーム買おうかなぁ……)などなど別のことを考えつつ、薄目でボンヤリご覧いただけると幸いです。


そんなこんなで。
本日冒頭の写真にいる女性は、エルシーの幼馴染であるワンダ・ダイアモンドでした。




うちの世界には「西の城塞都市」と呼ばれる場所があるという設定です。

ワンダはその街の出身で、エルシーより「一年と一日早く生まれた」彼の幼馴染。ということは、ワンダは六月十四日生まれで、二十六歳です。エルシー自身も、出身は「西の城塞都市」です。



(城塞都市のスラムで生まれたエルシー)


ワンダとエルシーは、城塞都市のエネルギーをもてあました若者たちを束ねて「チーム」を作り、悪党たちに対抗してました。ワンダがリーダーで、エルシーは補佐役でした。ふたりは親友で、相棒同士で、姉弟のような間柄だった。切れ者の詐欺師をとっつかまえたり、人さらいのアジトを急襲したりしたものでした。

ワンダーとエルシーの協力関係は、エルシーがチームを抜けて城塞都市を脱出したことにより、終わりを迎えました。最後は「ケンカ別れ」に近かったらしい。

(エルシーの)おかあさんを置いて、街を出ていくの?」

というワンダの非難は、いまもエルシーの耳に鋭く残っている。ワンダはその後も城塞都市に残り、ひとりでチームを率いています。




この子は、タバサ・キャニオン。エルシーの同僚です。

エルシーは、うちのオアシス・スプリングスに存在する「紳士の社交場」で用心棒をしています。タバサはそこでいっしょに働く用心棒仲間。「社交場の用心棒チームで脳内シフトを組みたい!」と思ったときに捏ねた子です。

スカートで格闘をするファンタジーな用心棒にしたい!と思ったので、彼女はいつもショートドレス姿です。うちの女の子シムはひょろひょろした子が多いけど、タバサはうちの子にしてはプロポーション抜群です。




タバサは「アパートの小さい部屋で暮らしてる」というイメージだったので、エヴァーグリーン・ハーバーのアパートに住んでもらってます。「一見くつろげなさそうな、黒いお部屋に住んでいそう」というイメージもあったので、壁紙や調度も真っ黒にした。LovestruckやHigh School Yearsの建築アイテムがかわいくて使いやすかったです。サイドテーブルに載せてるIsland Livingの照明もお気に入り。

個人的に、黒いお部屋っていままでほとんど作らなかったので、彼女のお部屋を飾るのはとても楽しかったです。




エルシーとタバサは気が合うらしく、よく会って遊んでます。
かわいい。




この子は、タバサの元カノであるプリシラ

エルシーの同僚であるタバサの元恋人である女の子がほしい!という、三段論法みたいな(?)願望によって生まれた子です。

プリシラは、愛くるしいけどへそまがりの女の子。お菓子が大好きで、もはやお菓子しか食べない。買い物大好きお洋服大好きで、おうちは物であふれてる。物を捨てるのが苦手。頭に血がのぼりやすくケンカっ早いが、根に持たない。タバサとは物を投げあうようなケンカをよくしてて、タバサの貯金箱もプリシラが投げて割った。三週間でタバサのアパートを出ていった……

などなど、シムとして捏ねるまえから妄想がふくれあがり、設定てんこ盛りだったプリシラ。特質「世話の焼ける」「善人」持ちです。なんだかんだでタバサとは、別れたあともダラダラと腐れ縁がつづいてるらしいです。





ロマンチックな時間をすごしたこともありました……。




この子は、ミシー
エルシーやワンダとおなじく、西の城塞都市で生まれた子です。二十五歳。

エルシーが人生ではじめてお付き合いした相手、という女の子。でも、うまくいかなかった。十年もまえの話です。




十年前のミシーは、一途でおとなしい人でした。

ひどい別れ方をした、百パーセント自分に非があるとエルシー自身は思っているので、ミシーに対して負い目を感じています。





この子は、ヨアキム
やっぱり西の城塞都市の子です。二十三歳。

ヨアキムは、むかしからワンダやエルシーのチームにいた人で、エルシーがチームにいた時代には(まだヨアキム自身は若かったので)使いっ走りみたいなことをしてました。現在もチームの一員で、実力をつけ、ワンダの右腕となっています。ちょっと短気で、特質「せっかち」持ちです。


「西の城塞都市」というのは、うちの世界では初期から名前が出てきてる場所でした。

もともとは、ウィロークリークやオアシス・スプリングスなど「ゲーム内にもともと存在する街」以外が出身地であるシムを作りたい!と思ったとき、彼らの出身地にしようと思って、苦肉の策としてひねりだした地名です。死の荒れ地を越えた先にある街で、公爵がいるらしい。

その後「北方の森」「南の尖塔都市」などの言葉も出てくるようになり、うちの世界はなんだか独特の地理をもつ構造になっていきました。「北方の森」(魔力の森)は、うちの主人公であるグリフィン&ロイヤルの出身地でもあります。

「西の城塞都市」という地名は言葉だけにしておいて、お話などでもその場所は、実際には登場しないようにしよう(そもそも、シムズ4のワールドには存在しないわけですし)と思っていたのですが、最近「西の城塞都市を、64x64の区画に作ってみるのも楽しそうだな」と思うようになりました。オアシス・スプリングスの64x64がいいんじゃないかしら。


と、まあ、こんな感じの「エルシーのまわりの人たち」でした。
長々と書いてしまいましたが、お読みいただきありがとうございました!

次回はエルシーまわりを離れて、まだほかにもいる「2024年近辺に作ったシムたち」を保存したいと思います。


おまけ




ひさしぶりにグリフィンお兄ちゃんとお出かけしたい!というわけで、大量の本にかこまれた地下のカフェに行きました。夜間はバーになるお店、という設定。実際には、ふつうにバー区画として作ってます。

よほど文字に飢えてたのか、本を手放さなかったお兄ちゃん。「好きなだけ読んでおくれ。きみはいつも忙しくしてるんだし、のんびりしようね」と思って、プレイヤーもコーヒーを飲みながら見守っていました。おしまい。


それでは、きょうはこのへんで。
シムはみんな、たくましくてかわいい!

Thanks to all MOD/CC creators!
And I love Sims!


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