本日も、仕込み中のため「グリフィンと欠落の姉妹編」は、おやすみですー。
そして……
今日は、最近開催した撮影大会(今回も、ドキドキなときめきポーズをお借りしました!)の模様を保存したいと思います。美と妄想が広がり、萌えが止まりませんでした……!
という訳で、
カモン!スクリーンショット!
どどん!
グリフィン・トワイライト&ロイヤル・バーンウッドです。
お揃いのネクタイ&ベストでお送りします……!
そして、この距離感!
このふたりは「精神的な結びつきの強さ」に反して、普段は割と雑な関係……というか、サッパリしてるというか、表向きは密着した感じがないタイプだと思うのですが、元々は「お互いがお互いの、唯一のともだち」という子供時代でした。
ええと、何回同じ話を書くつもりだ……という感じで恐縮ですが。
そもそも、グリフィンは一族の屋敷を追われ、「森の家」と呼ばれる小屋に閉じ込められて育ちました。タブーを気にせずその小屋に通い詰め、兄にまとわりついて遊んでもらっていたのが、弟のロイヤルでした。
のちに、ロイヤルは「グリフィン本人に執着していた訳ではなく」「グリフィンの強大な魔力に魅せられていた」のだということがわかったりもしたのですが、それでもふたりは(兄弟であると同時に)親友だった……という設定です。
(※このへんの話は、随分前の「ストレンジャービル編」で、ちらっと出てきました)
ともあれ、ロイヤルが「彼自身の、兄に対する謎の愛着」の正体に気づいていなかった子供時代には……むしろ「明朗で無邪気なロイヤルが、孤独な少年だったグリフィンを支えていた」という面が強かったのではないかな……?と思います。
今回、素敵なポーズをお借りして「弟の膝にもたれているグリフィン」を見た時に、そのことを久しぶりに思い出しました。
現在の「自信に満ちた天才児であるグリフィン」と「兄を敬愛する一方で、コンプレックスの塊みたいになってるロイヤル」を見てると忘れそうになるのですが、元々はこのふたりの力関係は均衡が取れてて「お互いに支え合ってる」「お互いを必要としてる」という関係だったなぁ……と。
ええと、何が言いたいかというと……弟に寄りかかってるグリフィンが、意外にも(?)すごくその姿が似合って「彼らしくて」素敵だった、というお話なのです。
いえ、グリフィン自身は「弟を守ってるようでいながら、弟をつっかえ棒にして、支えてもらって立つ」というタイプのお兄ちゃんではなくて、かなり自立していてドライな男でもありますが……それでも、彼にとってロイヤルは、弟妹たちのなかでも「とくべつな存在」なんだろうなぁ……と、あらためて気づきました。
じゃあ、ロイヤルにとってグリフィンは?
……と言えば、それはもうカンタンで、今も昔も「憧れの天才」。
絶対的な存在で、越えられない壁で、ロイヤル自身の価値判断の基準となる「ただひとりの兄貴」。その魔力の強さや冷静な判断力、頭の回転の良さなどを見ていると、ロイヤルの劣等感はチクチク痛む。それでいながら、どうしても兄が気になる……という面倒な状態。
でも、「裸足の魔女編」での兄弟冷戦(?)を経て、最近はちょっとずつ兄離れしてきたかな?と思います。
あと、話が飛びますが、ロイヤルはなんか「微妙に、天然王子様が入ってる」気がします。今までも、過剰に紳士的に女性をエスコートしたり、とか……
こうしてお兄ちゃんを膝に乗せて(語弊)いると、なんかそういう「押し気味の王子様」感が発揮されて、ロイヤルのそういうところも好きだなぁ!と思いました。
……っていうか、ロイヤル。
きみも大概、いろんな顔を持つ少年だよね?
むかしはよく、プレイヤーの趣味に付き合って、ワンピース着たりニーハイソックス履いたり赤いリップ付けたりしてくれたもんね?いつも、ほんとにありがとう。
……という訳で。
今回は、素敵なポーズに「うちの子たちの、今まで見えなかった一面」を引き出して頂きました!
それでは、今日はこのへんで。
シムはみんな、たくましくて可愛い!
*
今回のポーズは、
よりお借りしました。いつもありがとうございます!
Thanks to all MOD/CC creators!
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