本日も、まーだ仕込みが続いておりますため(……仕込み長いですね、はい)(諸事情でいろいろ遅れております)「グリフィンと欠落の姉妹編」は、おやすみですー。
そして……
今回は、うちの「なんだかわからない不思議シリーズ」こと「あの時、お話本編ではこんなエピソードが進んでたけど、じつはそのウラで、こういうチョロッとした話が進んでたのでした……」というメモをご披露させて頂きたいと思います。
えーーー。
今回は(今回も?)ウラ話というより、前回の「お話本編」の補足でございます。「え。前回ってどれ?間に短編とか挟まってよくわからないんだけど……」という感じで恐縮です。前回の【欠落の姉妹編】はこのへんにございまして、タイトルを「旗を振れ、兄のために」と申しました。
(前回の場面から抜粋)
その内容をざっくりまとめますと……
イナ・ポートランドの許に駆けつけたいグリフィンが、ロイヤルの魔法陣「梟の紋章」を制圧(ジャック)して瞬間移動を試みる。ところが何者かに介入されて移動先の座標がズレてしまい、軍の基地のド真ん中に不時着してしまう。
……みたいな話でした。
で、この話のなかでグリフィンお兄ちゃんが「ロイヤル坊っちゃんを魔法で子猫に変身させて、ポッケに入れて持ち運ぼうと考えてた」という謎の天然発言をする場面がございました。
え?そんな場面あったっけ?
と思われる方もいらっしゃることと思います。既にわたくし、冷や汗が吹き出しておるのですが、たいへん申し訳ございません。この子猫発言は、最初にこの回のお話を更新したあと、全体のバランスを見て加筆修正したなかに含まれております。つまり、最初に更新された時点では存在しなかったセリフでございます。
いやほんと、申し訳ないです……!
え、えーーーと……
そ、そんな訳で追加された子猫発言。
コレを読み返しているうちにプレイヤーのなかにフツフツと湧き上がってきたのは、
「坊っちゃんがほんとにニャンコになったら、さぞ可愛かろうなぁ……!」
というデレデレな気持ちでございました。というワケで作りましょう。坊っちゃんの「子猫化バージョン」を!
今日も前置きだけで何十行使ったことでしょうか、ここからようやく本題です。
カモン!スクリーンショット!
ロイヤルねこ「がおーーー!」
……。
…………。
え。可愛い。
こちらが、坊っちゃんの子猫化バージョンです。
ボール……手前のボールが巨大に見えるほどちっちゃい「坊っちゃんニャンコ」です。遠近法で「奥に見える坊っちゃんが小さく見える」としても、子猫ってこんなに小さかったんですね……?普段あんまりマジマジと子猫の大きさを見たことなかったので、たまりませぬ。
ちなみに、うちではCCの置き換え瞳をお借りしてるので、最初はちゃんと「坊っちゃんらしい紫の瞳」だったのですが……
1回ゲームを終了して、後日再び会いに行ったらなぜか「子猫の置き換え瞳が適用されてなくて、瞳の色も変えられなくなってる」というバグ(?)に遭遇しました。
コレ、うちの環境で定期的に起こる謎現象なんですけど、いわゆる「おま環」かもしれないです……でも、瞳が何色であっても「おまんじゅう顔」で坊っちゃんっぽい。口がちょっと開いたままなのも、坊っちゃんっぽい。坊っちゃんはあんまりお口が閉まらないのです。……とんできたゴミとか、お口に入ったりするだろうなぁ(かわいい)
この坊っちゃんニャンコは、猫種としてはノルウェージャンが基になってます。とにかく「しもぶくれ」のおまんじゅう顔にしてしっぽを太くした他は、あんまり基礎からいじってなかったはず……。特質は「人懐っこい」と……あと、何だったかな。
……と、そんなこんなで坊っちゃんニャンコが生まれてくれたので、この子猫の画像をどさくさにまぎれて「前回のお話」の挿絵として1枚追加しております。……という、突然のお知らせでした。ぺこり。
そして……
坊っちゃんがニャンコになったのだから、お兄ちゃんもどうぶつにならなければ!
という謎の使命感に駆られ、グリフィンお兄ちゃんはワンコになってもらいました。「お兄ちゃんだったら、アラスカンマラミュートかハスキーのどちらかだろう!」と試した結果、シムズ4での造形においては断然、ハスキーのほうがお兄ちゃんっぽい!……ということが判明。うちの犬猫ではこんな子初めて!というほど筋肉質。ムキムキのお兄ちゃんワンコです。
お兄ちゃんワンコは、特質「ハンター」持ちなので、CASが終わってワールドに降り立った瞬間、住宅の裏手にある植え込みにダッシュ。プレゼントを持ってきてくれました(かわいい)……そういえばこのプレゼントの箱、まだ開けてないな。今度会いに行った時に開けてみますね?
坊っちゃんニャンコとお兄ちゃんワンコは、いつもの「お話用データ」とも「プレイ用データ」とも違う独立したセーブデータに住んでいて、飼い主さんはその「別データ」に住んでるほうのハンナちゃんです。
ハンナちゃんは、お兄ちゃん(ワンコ)をトレーニングしてみます。
ハンナ「おすわり。いい?おすわりだよ?……おすわり!」
グリフィンいぬ「…………?」
……おすわり、です。
ハンナ「おりこーーーう!」
ハンナちゃん、大喜びです。
よかったねぇ……!ハンナちゃんは気づいてないかもしれないけどその子、中身はお兄ちゃんだから(人間時は特質「天才」持ち・わんこ時は特質「賢い」持ち)いろんなことすぐ覚えてくれるかもしれないよ?……え。何それかわいい。
……と、そんなこんなで。
ついに「うちの子をどうぶつ化」して遊び始めました!……という、本日の記録でした。
おしまい。
それでは、今日はこのへんで!
シムはみんな、たくましくて可愛い!
*
【おまけ】
最近は、お話の仕込みの他に「1日に1個」お話と関係ないポーズを作るようにしています。(関係ないポーズを間に挟んで作ると、作業自体は遅くなりますが)そうしないと煮詰まってしまうので、適度に気を散らしていくことも私には必要だなぁ……と思ったりしました。
お話用ポーズには「場面を作っていく」「芝居を付ける」「構築する」という、七転八倒しながら練り上げていくような独特の楽しさがあり、お話用じゃないポーズには「(作ることによって)自分の興味や趣味の方向性を、自分で知っていく」という新鮮な面白さがあるなぁ。と思ったりします。
ポーさんのお化粧品を選ぶのが楽しかった日のSSです。
目の上にピンク入れるのが似合いました。乙女!ポーさんはうちの初期シムのなかでいちばんの美人さんだと、プレイヤーはいつも思っとりますよ。にまにま(謎のうちの子溺愛系告白)
……ということで、
今度こそ、おしまい。です!
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