本日(2021年11月29日)2回目の更新です。
今日1回目の更新で「ポーズの作り方を、専門用語をなるべく使わず平易に説明してみよう!」という読みもの(っぽいもの)をお披露目させて頂きました。
そのなかで「うちはポーズを作る時、目を片方ずつ動かすのではなく両目の視点をまとめて動かしてる」「というのも、視点を動かす【アイターゲット】の作り方を、以前ある方に教えて頂いて、それからずっとアイターゲットを使ってます」というようなお話を書きました。
(Kさん、その節はありがとうございました!)
この記事では、自分の振り返りの意味も込めて「アイターゲットの作成方法」をまとめてみたいと思います。ちなみに、アイターゲットの作り方は複数存在するようです。このページにまとめるのとは別のアイターゲットについては、解説してくださっているサイト様を記事の下部でご案内させていただきます。
そうそう!視点を制御するモノを「アイターゲット」と呼ぶのが正確なのかどうかは、ちょっとよくわからないのです。私が勝手にそう呼んでるだけかも?
ただポーズ作成の用語で「Eye Target」という言葉自体は存在しますし、何か呼び名がないとどうにもなりませんので、このページでは便宜上「アイターゲット」という表記で統一したいと思います……ぺこり。
さて、早速作り方です。
この作り方は、敬愛するクリエイター様に教えて頂いたアイターゲットの作り方を基に、現在の私がやっている「個人的に楽でモノグサな作成方法」です。このやり方とまったく同じでなくても、慣れていらっしゃる方はお好みの方法に改変できると思います。
要は、デフォルトで用意されている「円のオブジェクト」をサクッと追加して、シムにその円を見てもらおう……という感じです。円が動いたら、シムはそれを目で追うようにする……という感じ。
円、円、と言っておりますが、別に円のオブジェクトではなくても、そこにモノがあればアイターゲットとして成立すると思います。meshをお作りになる方だったら、星とかハートとか……何かステキな形にしても可愛いかも?……や、ほんとになんでもいいと思う。(たぶん)
で、追加したオブジェクトを手ごろな「小ささ」に縮小します。このあたりは、目測……大体の雰囲気で大丈夫だと思います。
字がいっぱい。
見づらくて申し訳ないです。
とりあえず、左から右に向かってなんとなーく読んでいただければ……大丈夫かと……(歯の痛むような顔で平伏)
どうしてわざわざrig(オレンジ色になってる点)をクリックするかというと、確かそうしないと「ポーズモード」というモード自体が表示されない(出てこない)のです。
右のプロパティ画面だけで操作が進んでいきます。
これで、シムは円を見るようになりました。
完成です!
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この作り方ではないアイターゲット……視点の制御装置の作り方は、そにあ様がこちらのページで解説してくださっています。MOD関連のチュートリアルは英語のサイト様が多いなかで、日本語で丁寧に解説してくださり、いつもとてもお世話になっております。
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参考。
英語ですが、Google翻訳とかで充分理解できると思います。
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アイターゲットを使うと、目の位置を調整するのがかなり楽になるのではないかな、と個人的には思います。勿論「極端な寄り目」や「わざと目の焦点をあいまいにしたい時」など、片目ずつ動かしたほうが味わいが出る/制御しやすい場合もあります。
「アイターゲット」と「片目ずつ動かす」を使い分けて、これからもポーズ作成を楽しんでいきたいな、と思っています!
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それでは、今日はこのへんで。
シムはみんな、たくましくて可愛い!
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