きょうは2023年の七夕です。
今夜は、うちの世界のコモレビ山に住んでいる「占い婆さま」を訪ねてきました。
もしよろしかったら、ばばさまの静かな七夕にお付き合いいただけると、とても嬉しいです。
カササギ様の「彦星」
彼女の名前は、カササギさんと言います。
コモレビ山出身の「在野の占い婆」で、ほかにもいろいろ設定てんこ盛りのシムです。
七夕といえば「カササギたちの力を借りて再会する織姫と彦星」……ということで、今夜はカササギさんといっしょに過ごすことにした。というのが、今回彼女を訪ねたいきさつであります。
さて。
そんなワケで、リアル世界の七夕デー。
なんかうまいこと偶然が働いて、うちのシム世界の暦も「きょうがたまたま燈明祭り」とかだったら最高だなぁ……なんて思ったのですが、流石にそんなことはありませんでした。
うちの世界、ふつうに地味な平日だった。
月曜か火曜か、そんな感じだった。
なので、何をしようかなーと考えて、カササギ様といっしょに「静かな夜のおさんぽ」をすることにしました。外食とかより夜の散策のほうが、七夕っぽいかなぁと思いまして。
だれかと鉢合わせることもなく、屋台が開いているワケでもなく、おなかがすいているワケでもなく、だれかから電話が掛かってくるワケでもない……そんな夜。
ただひたすらてくてく歩いて、運動のためのウォーキングみたいになってくる2023年7月7日。「いいのかこれで」と、プレイヤーはちょっと思った。物足りないといえばかなり物足りないけど、平穏無事がいちばんです。
これは腰が「ぐきっ!」と言った瞬間に「はっ!」となったカササギ様。
せ、整形外科……ぜひとも明日の朝いちばんで、整形外科へ……!(切実)
帰り道、急に雨が降り出して、カササギ様が傘を広げました。
虹色の傘がもみじに映えて、なんかすごく良かった。
そうして、カササギ様はおうちに帰り、夜が更けると……
毎年決まって七夕の夜、カササギ様の夢に現れる人物がいます。
学生服の少年「わたしの小さなカササギ、また会えたね。今年もまた、この夜だけを待ちわびていた。わたしはおまえと共に年をとることは出来なかったけれど」
*
朝になれば消えていく少年が誰なのか。
いまとなっては、彼の名を覚えているのは世界でただひとり、カササギ様だけ。
彼の肉体がまだかろうじてこの世界につなぎ留められているのは、カササギ様のちからによるもの。彼がまだ彼の姿を保っているのは、カササギ様が彼を忘れまいとして、彼の名を脳裡に刻みつけているからなのですが……それはまた、別のお話です。
つづく。
最近作ってたもの
とつぜんですが、Realm of Magic の「ぴかぴか光るペンダント」の石の部分を手持ちアクセサリーにしました。てのひらのまえに浮かんでる、紫のやつがそれです(※ポーズはテスト用で、自前の有り物に嵌めただけです)
この「手持ちアクセサリー化」、2年ほど前からやりたかった作業なのですが、忙しさにかまけてあとまわしになっていた……。やっと行動に移せてホッとしています。
というのも、Realm of Magic のこのペンダント、うちの世界ではポーさんが身につけていて「ポーさんはこの石を、お兄ちゃんからもらった」という設定があったのです。
(うちの世界で)このペンダントにどんな意味があるのか。そんな「ウラ話っぽい」短編をいつかお披露目したい!と、ずっと考えていて、いろいろ小道具を作ってみたこともあった……のですが、なんか(作ったものが)気に入らなくて、散々グズグズしていました。
しかし!
今年こそ、なんとか形にしたい。
その「短編」をやるとなると、例によってポーズを量産しなければならないので、こちらも「お話の次のシリーズ(中編を予定)」とあわせて、ぼちぼち準備していこうと思います。
短編のほうは、秋くらいまでにお披露目できたらいいな……(※ただの願望)
話が急に変わるんですけど、本日ポーさんが着用しているEAのベストについて。
わたくし、このベストの背面をきょう初めて「ちゃんとしっかりと見た」んですけど、きれいでカッコよくてびっくりしました。このベスト、何のパックに入ってたやつだっけ……?と確認したら高校パックだったので、さらにびっくり。
外国の高校生って、こんなに粋でセクシーなお洋服着てるのですか……!?
ひゃーーーーー!(憧)
とにかくとてもきれいでかわいいし、ありがたいことにポーさんがよく似合うことを発見したので、これからがんがんヘビロテしていこうと思いました。
……というワケで、きょうはここまで。
お読みいただき、ありがとうございました!
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それでは、きょうはこのへんで。
シムはみんな、たくましくてかわいい!
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