きょうも、馬パック(Horse Ranch)のことを書きたいと思います。
前回の記事では、馬パックを買った日のこと……チェスナット・リッジの町を歩いたり、お馬さんをCASしたり、そうして作ったお馬さんにグリフィンお兄ちゃんが乗ってみたり……をお披露目させていただきました。
その後、お兄ちゃん&坊っちゃん「以外」の複数の世帯でお馬さんをお迎えして、現在うちの世界の(マイ世帯の)馬は、ぜんぶで4頭になりました。そこには、たとえば「ハンナちゃんのおうち」のお馬さんも含まれるのですが……
(ハンナちゃんちに来た牝馬。名前は雲母【うんも】)
今回はハンナちゃんのお馬さんではなく、別の仔のことを書こうと思います。
や。
正直、ハンナちゃんちはまだ「取り急ぎ、お馬さんをお迎えした」というだけの段階で、エピソードもSSも全然溜まってなかったりするのです。ぎゃふん。
牧場娘よ、めざめよ
うちの世界には、ベアトリクス・ウィンターという古参シムがいます。
彼女は、最古参である「ハンナちゃん世帯」に次いで生まれた子です。
金髪(ロングヘア)に茶色の瞳。
高校時代のハンナちゃんの親友。
高校生の頃は、ハンナちゃんとおなじ「はみだし者」だった……。
そんなベアトリクスがどのように「はみ出して」いたかというと、彼女は都会の生まれだけど、都会生活になじめなかった子です。牧場経営に憧れて、高校を出るや否や、サンマイシューノの伯母の家から田舎に移ったという、行動力バツグンの一面もある……。
なんとなく、お気づきになる方もいらっしゃるかも?
という感じですが、ベアトリクスをつくるとき、プレイヤーの頭からは牧場物語 ~ハーベストムーン for ガールの「クレア(主人公)」のイメージが離れませんでした。それで自然と、ベアトリクスは「金髪で、すごく髪が長い」という外見になりました。
牧場暮らしに憧れて、都会から田舎に移ってくる……というバックヒストリーも、牧場物語の影響そのまま、という感じですね。
その後遊んでいるうちに、ベアトリクスはだんだんクレアのイメージから離れていきました。元々「牧場物語の二次創作シム」というつもりはなく、大好きな牧場物語への個人的なリスペクトを込めたシムだったので「なんとなく牧場物語の影響を残す少女」という、いい塩梅の存在になったベアトリクスを、プレイヤーはとても愛しています。
閑話休題。
そんなベアトリクスは、いろいろあって、いまはブリンドルトン・ベイのはしっこ(テイルズ・エンド)で、牧場をやってます。一時、ヘンフォードにお引越しすることも考えたのですが、結局慣れ親しんだこの街に留まることを選びました。
お馬さん。ヤギさんとヒツジさん。あと、Cottage Livingのこと。
そして。
ベアトリクスの牧場に、新しくお馬さんが加わりました!
……いや。
「新しく加わった」という書き方は、正確ではないかな?
元々、プレイヤーはベアトリクスの牧場で馬を飼いたくて、すてきなMODのお馬さんをお借りして、馬ライフ気分を満喫していたのです(ほんとうにお世話になりました!これからも大事にお世話させていただきます!)
名前は、ゼファー。
栗毛の牝馬という設定でした。
そのゼファーをいままさに、馬パックで再現!!……したのですが、アレ……?
Reshadeの設定のせいかもしれないけど、この色、栗毛というより鹿毛なのでは……?
ホントのことを言うと、このとき一瞬(CASし直そうかな)と、ささやく私自身がいました。しかし、もうひとりの私が堂々たる大音声で、
「馬といったら、鹿毛でしょう!!!」
(※意見には個人差があります)
と叫ぶので、鹿毛のままでOK!ということになりました。
うん。
ホントにホントのこと言うと、シムズ4で一度、鹿毛の馬を飼ってみたいと思ってた!
あと、ヤギさんとヒツジさんもお迎えしました。
ミニヤギさん(左)は「金平糖」という名前。
ミニヒツジさん(右)は「氷砂糖」という名前です。
びみょーな名前をつけたせいで、プレイヤーはすぐ、どっちがどっちの名前なのかわからなくなる……。ふざけて名付けたワケではなく、お砂糖みたいにかわいらしいと思っただけなんですけど……とほほ。
あと、きみたち、新しいおうちに到着してすぐ寝ちゃったね……。移動のトラック(があるのか、わからないけど)で疲れちゃったのかな……?
左の端っこから顔を出してるのは「元・野良にゃんこ」のカシューさんです。
(いまは「うちの子」カシューさん)
馬小屋でくつろぐどうぶつたちもかわいいけど、太陽の光の下でも見てみたい!
ということで、ベアトリクスがいったん外に出て、そこからゼファーを呼んでみることにしました。
来てくれた!
かわいい区画は、ずっとむかしにお借りした「牧場のおうち」です。お借りしたあとに発売されたパックの家具やCCをプラスして、大切に住まわせていただいてます。
ベアトリクスの話を聴いてるあいだ、ゼファーのしっぽが左右にぶんぶん揺れて感情表現してるのがかわいかったです。ベアトリクスの話がおもしろいみたい。
ゼファーのお洋服を設定するとき、しっぽ飾り(?)の「バラのお花」を選んでみたけど、これもすてきです。似合う!
どさくさにまぎれて、新シム登場。
Twitterのほうでは何度か顔を出してる子なのですが、ブログでは初めて、のはず……かな……?えーと、ハイ、たぶん……(うろ覚えがすぎる)
彼女はフライトフェザー姫、という名前です。
ベアトリクスの牧場の、ちいさな下宿人。
皆さま、若輩者ですがフライトフェザーをよろしくお引き立てのほどお願い申し上げます。
あ。横で寝てるのは(こっちはむかしから、ベアトリクスのおうちの子ですが)シェルティのチェロ。
うしろに見えるのは(この仔も初期メンバーの)仔牛のリボンです。
フライトフェザー姫は、ハンナちゃんやグリフィンお兄ちゃん、ロイヤル坊っちゃんたちの遠い親戚だったりするのですが……それはまぁ、また別のお話です。
お陰様で「にわとりの夫婦」たんぽぽ&ひまわりも元気にしています。
牝牛のモモさんも元気。
すごく不思議で嬉しかったのが、Horse Ranchの馬やミニヤギ、ミニヒツジたちが加わることで、Cottage Livingの牛やにわとり・畑が、ますます生き生きとして見えたことです。この牧場にはラマがいないけど、もちろんラマがいてもすごくかわいいと思います。
それぞれのEPのゲームシステムが明確に相互に作用する……というよりは、景色としてすごくマッチするというか、それぞれのEPがそこにあることによって、それぞれのEPの良さ・生活感が自然と引き出される……みたいな感じ。
個人的には、Horse Ranchを導入したら、Cottage Livingの「ゲームとしての、良い空気感」も、よりくっきりと、際立って見えるようになりました。
CoLの牛やラマ・にわとり&HRのミニヤギ・ミニヒツジは世帯のメンバー枠を消費しないので、いろんなどうぶついっぱいの牧場も作れますね。
牛・ラマ・にわとり・ミニヤギ・ミニヒツジだらけの牧場……そこに馬もいたりして、そしたらおとぎ話みたいでかわいいだろうなぁ。かなり本格的な牧場遊びができそうです(お世話はてんてこ舞いになるかもしれない)
ベアトリクスも、ますます幸せそう。
前述の仔牛のリボンは、かなりむかしにギャラリーからお借りした仔です。
データとしては「大型犬」です。
まさに「これぞ牛さん!」というかわいい姿で、わんことおなじように庭とトコトコ歩きまわってる様子は、天性の癒し系です。うちでは、リボンはモモさんの子どもという設定になってます。
とりあえず牧場のお世話が終わったので、乗馬に行ってみましょう。
ピンクの鞍があったので、ゼファーにはそれを選びました。ベアトリクスなら目を輝かせて「ピンクがいいー!」と言いそうです。わからないけど、たぶん。彼女の愛用のゴム長靴(画像に写ってるもの。Cottage Livingの長靴)もピンクだし。あと、ベアトリクスは喋るとき語尾をのばすんだ。「ピンクがいいーー!」「ピザまん食べたいーーー!」って。
そういえば、プレイヤーも若い頃ピンクが大好きだったなぁ……。
いまは年齢的にあまり身につけなくなったけど、ほんとはいまも大好きですよ。
とか言ってたら「ゼファー棹立ち→吹っ飛ばし→落馬」のコンボ!!
これ!
じつはHorse Ranch初日に、ハンナちゃんもこうなりました。
「死神が来たらどうしよう!」と思ったけど意外と大丈夫だったり、かっこうのネタなのにとつぜんのことすぎて写真撮れなかったりしたやつだ。
ボーゼンとした顔してる。
だ、だいじょうぶ……?
というより「ちょっと痛かった」で済んでるベアトリクスの頑丈さに、プレイヤーはびっくりです。きみこそ「鋼の女」の称号にふさわしい。
吹っ飛ばした本人(本馬)は、この顔。
し、シロウトの騎乗はお気に召しませぬか……?
えーーーと。
乗馬に行くどころか、まだゼファーの背中に乗るお許しさえいただけませんが……長くなってきたので次回につづきます。はたして行けるのか、初めての乗馬。
*
それでは、きょうはこのへんで!
シムはみんな、たくましくてかわいい!
*
Thanks to all MOD/CC creators and builders!
And I love Sims!
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿