本日は、仕込み中のため「きみは、あしたもここにいる(幕間)」は、おやすみです。
挿絵用ポーズを作ってる間はそっちがメインになるので、生活モードもほとんど遊べておりません。でも、息抜きにうちの子たちの顔を見たいなぁ……。
と思っていたとき、SNSですてきなタグを拝見しました。
(タグ作成ありがとうございます!)
簡単に言うと、うちの子シムの画像を「アップで」お披露目してください、という意味合いの「シムズコミュニティの楽しいお祭り的タグ」です。私も喜び勇んで参加させて頂きました。
そのときに撮ったのが、本日冒頭の四名の顔写真です。
めっちゃめちゃ楽しかった……!!
いやそんな、穴があくほどマジマジと顔を見てパシャパシャ撮影したりして、いつも飽きるほど見てる自シムの顔だろうよ。と、自分の溺愛ぶりにツッコんだりもしましたが、撮影角度を探りながら
「あぁ!この角度、瞳のハイライトがすごくきれいに出る!」
「この角度から見る、唇のへにゅっとした曲線がたまらない!」
「この角度からちょっとアオって見たときの、微妙なしゃくれ具合がむしろ良い!」
とかやってる時間は、とてつもなく楽しかったです。
なんというか、リフレッシュして脳の疲れがとれた。
せっかくなので、この四枚の写真をながめながら、彼/彼女たちの顔立ちについての話をメモしてみようかな?と思います。彼らの顔立ちを作った(CASした)ときのウラ話です。
グリフィン・トワイライト
最初にCASしたときのグリフィンは、ヤギみたいな顎髭(EA産)を生やしてました。
拡張パックのではなく、ベースゲームの髭だったかな?
あまり「本気の美形」っぽくしたくなくて髭を追加したのですが、どっちかというとツルッとした子どもっぽい顔なので、似合ってたとは言いがたい。髭がわるいのではなく(決してそんなことはありません)単純にグリフィンの顔は髭に不向きだった。そのことに気づいていなかったのです。
このブログのどこかに、当時のグリフィンの写真があるはずなのですが、コワくて自分でも見に行けません。
結局、リアルでひと月も経たないうちに、グリフィンの髭はこっそり削除されたとか……
そんなトホホな物語も、グリフィンにはあったりしたのです。
ロイヤル・バーンウッド
ご覧のとおりの、女性骨格男子です。
当時、私は若い男子を作るのがほんとーーーーーに苦手で、男性骨格で若い男子を作ることがほぼできませんでした(それで、グリフィンを作るときも苦労したのです)
「二十六歳までは(男は)全員女性骨格で作ろう。あとは全員、おっさんでいいや!」
なんて言ってたこともあったなぁ。
ロイヤルは「目の大きい、かわいらしい男の子にしよう。児童向けのマンガに出てくるような目。あと、グリフィンより主人公っぽい顔立ちにしよう」ということを考えて作りました。
グリフィンが銀色の髪だから、横に並んだときに映える色……赤毛がいいかな?と思ったら、銀と赤の並びは派手すぎたので、もうちょっとナチュラルにして、茶色の髪。グリフィンが口角下がってるので、ロイヤルはにっこり笑ったお口。といった具合です。
たまに別データで、グリフィンやロイヤルを女の子にして遊んだりするのですが、ロイヤルは女性骨格男子なので、女の子に変更しても顔立ちがまったく変わりません。
女性骨格男子のポテンシャル、すごいです。
ハンナ・ミナキ
ハンナは元々「プレイヤーの分身」として生まれた子で、現存するうちの全シムのなかで最古参です。
プレイヤーの分身といっても、プレイヤーの顔をそのまま再現するのは「なんかイヤだ……っていうか、自分の顔が画面のなかをウロウロするのは、落ち着かないな……」と、当時は思っていた私。
そこでプレイヤーの顔を作るのではなく、プレイヤーが好きな顔を作ろう!それだったら楽しそう!ということになりました。
私は当時「かわいく垂れた目」に夢中で、ハンナもそういう目になりました。
鼻は、ちょっとだんごっ鼻がいいかな?あっ、そうそう。あんまり美人じゃないほうがいいんだ。口角は「へにゅっ」と下がってるのがいい。でも不機嫌に見えなくて、なんか、わんこみたいな口。……あれ、難しいな。
こんな感じで、ハンナの顔は一度CASしたあとも再調整がくりかえされました。
「全然美人じゃないけど、なんかかわいく見える子」というラインにはたどり着いたと思ってるので、とてもお気に入りのお顔になりました。
ポーラスター・ノーマン
ポーラスターは最初から「グリフィンの妹で、ロイヤルの姉」として設定されていた子です。そこで彼女の外見は、グリフィン&ロイヤルとのバランスを見ながら決めていきました。
グリフィンの妹だから、目は彼とおなじ青(ただし色味はちょっと違う)がいいだろう。ロイヤルの姉だから、ロイヤルよりおとなっぽい顔がいいだろう。ロイヤルを作るとき、彼を赤毛にできなかったから、ポーラスターは赤毛でもいいかなぁ。あと髪は……活動的な子だし、あまり長くないんじゃないかな。
ポーラスターも、あまり美人にならないように気をつけて作った子です。「ものすごい美少女の妹/姉」というキャラクターではないだろうな、と思ったので。
そういうふうに、さまざまな(キャラクター設定上の)バランスを重視して作った子なので、じつはポーラスターの顔立ちにプレイヤー自身の好みや思い入れは、まったく入っていません。ただ「設定を、そのまま外見に起こした」という子。
でも、完成してみたら……
私はポーラスターのお顔が大好きになりました。私にはポーラスターの顔立ちはとてもナチュラルに見えるし、のびやかないい顔をしてると思ってます。
「自分の理想の顔立ちを追求しなくても、好みのお顔になってくれることがある」という、ふしぎな現象を教えてくれた……でも、意外とそういうものかもしれない……ポーラスターは、そんな女の子です。
*
というワケで。
思いつくままツラツラと書いてしまいましたが、びっくりしたのは「CASしたときのことって、意外と覚えているものですね」ということです……もう何年も前のことなのに。
今回も、なんの役にも立たない「うちの子設定記事」でしたが、お読みいただきありがとうございました。いつもどなたかが弊ブログを見つけてくださって、見てくださって、ほんとうに感謝しております。
それでは、きょうはこのへんで!
シムはみんな、たくましくてかわいい!
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