本日も、仕込み中のため「ニカラスが引越してきたお話」は、おやすみですー。
そして……
今回は、私が最近「撮影の練習のため」に作ってたシリーズポーズ(と、おまけ)を保存してみたいと思います。微妙にお話っぽくて、昨日投稿したエピソードと繋がっているような、いないような……?
登場シムは「過去編」のなかのグリフィン・ロイヤル・ポーラスター(みんなティーン時代)プラスアルファの皆さん(笑)です。
それでは、本日もまいりましょう!
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【グリフィン・トワイライト】
彼は未だ、彼の運命を恐れてた。
あの遠い夜、研ぎ澄まされた白い夜。
破滅のディテールを想像して、世界は未だ寒かった。
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【ロイヤル・バーンウッド】
彼は未だ、闇の濃度を知らなかった。
あの遠い夏、真昼のような午前二時。
紫色のその瞳は、光しか見ていなかった。
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【ポーラスター・ノーマン】
彼女は未だ、希望のカギを探してる。
彼女の小さな楽園は、いつの日にか終わるだろう。愛すべきものは飛び去るだろう。
それでも未だ、夢を棄てるには早すぎる。
*
……こほん。ええと……はい。(謎に照れる)
思い切りかっこつけて書いたので、なんか恥ずかしいです……。
補足すると、この一連のSSは、グリフィンたちが「呪いを解くカギ」を探して世界中を旅してた頃の心象風景、という設定です。グリフィンとロイヤルは(過酷な運命を前にして)座り込んでいて、ポーラスターだけが既に立ち上がっている(というのを、ポーズで直接的に表す)……という裏テーマがありました。
あと、グリフィンは初冬、ロイヤルは初夏、ポーラスターは晩秋。というお題もあったとか、なかったとか……。以上、自分宛メモでした……。
ええと、あまりにもかっこつけたモノを書いてしまって恥ずかしいので、バランスをとるためにオモシロイ(?)SSも載せます。坊っちゃーーーん!おいでーーー!
……なんだこれ。
いやあの「男子の腰に注目した、ちょっぴりセクシーなポーズ」を作ろうとしたのですが、なぜか全然違うものが出来上がってしまったという……こほん、こほん、うおっほん!
ポーズのお名前は「この地面の下には、ブラジルがある」です。坊っちゃんが居るこの場所は、日本だったんかい……!というのが、今日いちばんの驚きです。
「地面に耳を近づけて、ブラジルの音を聴くポーズ」を、せっかくなのでグリフィンにも着てもらいました。そしたら「完全なる行き倒れ」になりました。なんかとても、苦しそうです。
あまりにも行き倒れで感動したので、このポーズ、お話のなかの「行き倒れるシーン」で使おうと思いました。(そんな場面あるか知らんけど)
という訳で……。
今回は、謎にかっこつけたり、ブラジルの音を聴いたり、行き倒れたりしながらお届けしました!私事ですが、最近PCをお引越ししてグラフィック環境が強化されたので、今はSSを撮るのがとても面白いです。撮影のためにポーズを作るのも、勿論楽しいです。そして、毎日(少しの時間だけど)生活モードを眺めるのも、勿論楽しい!シムズって、面白くてプレイヤーの「好き」を詰め込めるゲームですね……!
それでは、今日はこのへんで。
シムはみんな、たくましくて可愛い!
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Thanks to all MOD/CC creators!
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