本日も、次のお話のシリーズに入る前のインターバル……いわゆる、猶予期間です!
そして……
今回も昨日に引き続き、ちょっぴりハロウィン気分。超かわいいポーズをお借りしての撮影会です!今日はサンマイシューノの子供たちのハロウィンを、ちょこっとお話仕立てで覗いてみたいと思いますー。お借りしたポーズのあまりの愛くるしさに、プレイヤーが意識不明になりかけたのは内緒です……
という訳で。
かもーん!すくりーんしょっと!
ある秋の日……
カー家(ポーラスターがお世話になってるおうち)の幼児・バンビは、かぼちゃをかぶった謎の魔女(?)に誘われて、遊覧飛行を楽しみました。
かぼちゃ「バンビ、しっかりつかまってて。浮かぶよ!」
バンビ「あーーー。たかーーーい!」
バンビ「うみ!!とおいねーーー?」
かぼちゃ「そうだね、バンビ。見て、お船が通ってる!ぽーーーっ、て言ったでしょ?あれ、汽笛だよ!」
バンビ「きてきーーー!」
たっぷりと小旅行を楽しんでから、バンビはじーーーっと魔女(?)を見つめました。
バンビ「あにゃたは(あなたは)かぼちゃのおひめしゃま?(お姫様?)」
かぼちゃ「へへへ。バンビ、わからない?あたしはね……」
そう言って魔女(?)はおもむろに、かぼちゃの被り物をはずしました。
シルキー「じゃーーーん!シルキー・フォーンだ!都会の魔女マル・フォーンの妹……小さな魔女っ子シルキーだよ!」
なんと、ご近所のアパートに暮らすお友達……バンビがよく知っている、小学生のお姉さんだったのでした!
バンビ「びっくりー!……しるきーだった!」
シルキー「へへっ、憶えててくれてよかったぁ!バンビがメルローズおばあさんとカルペッパーハウスに住んでた頃、あたしたち、よく一緒に遊んだじゃない?バンビに会いたくて、かぼちゃに変身して来たんだよ!」
バンビ「わーーー!しるきー、すごいねー!」
迎えに来てくれたメルローズおばあさんに連れられて、おうちに帰ったあと……バンビにはもうひとつ、楽しいことが待っていました。一緒に暮らしているポーラスターおねえちゃん(※彼女は、カー家のお友達で【居候】でもありました)が、本物の魔女の帽子を見せてくれたのです。そのとんがり帽子は、おねえちゃんが遠い親戚から相続したものでした。
バンビ「まほうのぼうしかぶったら、かぼちゃになられる?(なれる?)」
ポーラスター「え、かぼちゃ?……そうだねー、バンビが望んだら、なれるかもしれないよね?……ふふふ、バンビ似合うね。可愛い!あ、そうだ。写真撮って、マダム・メルローズにお見せしよう。マダムがバンビの帽子姿をご覧になったら喜ぶと思うし……あ、携帯電話、どこだったっけ」
おねえちゃんが携帯電話を探し始めた時、バンビはすっくと立ちあがって……
バンビ「ばんび、かぼちゃになるー……」
よちよちと歩き始めたのですが、帽子がずり落ちてきて、前がよく見えないのでした……
ポーラスター「あ、あぶないよーバンビ!……あ、でもなんだか、ほんとにかぼちゃがトテトテ歩いてるように見える……」
自分が「とんがり帽子をかぶったパンプキン」に変身してしまっていることを、小さなバンビだけが知らないのでした……。
それでは、今日はこのへんで!
シムはみんな、たくましくて可愛い!
*
今回のポーズは、すべて
よりお借りしました。いつもありがとうございます!
Thanks to all MOD/CC creators!
And I love Sims!
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