牧場主と恋人の二重奏

2020年4月29日水曜日

【プレイ日記2020】 ウィンター家 バルクリ家

t f B! P L
こんにちはー。

本日も、仕込み中のため「ロイヤルと裸足の魔女編」は、おやすみとなりますー。
今回、最近では珍しいほど仕込みが順調に進んでいて、その不気味な順調さに、若干コワさを感じております……。明日の朝くらいにPCが故障して、仕込んだすべてのデータが吹き飛んだりしませんよね……?(考えただけでコワいです……。ぶるぶる)

そして……

今日は仕込みをしながら、うちのメイン世帯(ハンナちゃんのおうちと、グリフィン&ロイヤルのおうち)以外の世帯を見回って、それぞれの生活を整えたりしておりました。そのなかでプレイヤーが一番長くとどまっていたのは、うちのサブヒロイン扱いでありながら出番が少ない、ベアトリクス・ウィンターのおうち。

ベアトリクスはブリンドルトン・ベイの丘のうえに暮らしている牧場主で、弟と愛馬と仔牛と鶏と牧羊犬といっしょに住んでいます。牧場主、と言ってもまだ駆け出し。小さな菜園を耕したり、夜になるとギターを弾いたり、晴耕雨読を地で行っているのですが、彼女の本日の生活は、どんな感じでしょうか……?

それでは、本日もまいりましょう!




春先の、ある肌寒い午後。
ブリンドルトン・ベイの小高い丘のうえで、ベアトリクスが愛犬のお顔を舐めていました。

…………。
……………………。

読み間違いではございません。
ベアトリクスが、愛犬のお顔を舐めてました。愛犬が飼い主を舐めていたのではなく、です。
……はい、ベアトリクスは「犬好き」の特質持ちだったりします。

ベアトリクス「あ、こんにちは。プレイヤー。わたしがチェロ(わんこ)をぱくぱくしてるところ、見られちゃったのねー。チェロはいつも、香ばしいような良い匂いがするのよ?」

そ、そうなんだ。
今日の畑仕事、もう終わったんだね?

ベアトリクス「うん、もう夕方ですもの。これからお部屋に戻って、ちょっとのんびりするの」


あ。ベアトリクスのお部屋、壁にもわんことにゃんこが居るんだね?
可愛い!

ベアトリクス「わたしの恋人が【看板描き】のアルバイトをしてた時、ここに描いてもらったのよ。プレイヤーは彼に会ったことがあるわね?ウィンデンバーグの画家、チャド・バルクリ

うん、何度か会ってるかな?
天才変人芸術家……じゃなかった、自由な天才芸術家、だよね?

ベアトリクス「そう、自由なるチャド破壊と創造のチャド。……あ、そうだー。彼、今日あたり、ここ(ベアトリクスのおうち)に来るんじゃないかしら?何日か前に、来るって連絡があったから。プレイヤーも会って行ったら、どう?」

え?
でも、いいの?プレイヤーが居ても……。
せっかくの、おうちデートでしょ?

ベアトリクス「いいのよー?……ほら、そんな話をしてたら、玄関がノックされたわ!きっとチャドよ!……はーい、ちょっと待っててー!」


チャド・バルクリ「やあ、わたしの女神……!今日の健康状態はどうだい?おなかを壊してはいないかい?みなまで言うな!きみのご機嫌が麗しいのはわかっているよ。さあ、このバラに【きみの指によって触れられる喜び】を与えては貰えないだろうか?」

ベアトリクス「チャド、わたしは元気よー?チャドも元気そうでよかったー!綺麗なバラね、良い香り……。わたしのために用意してくれたのね?」

ああ、摩訶不思議なチャド。チャドはどこで会ってもチャドです……!
そして、いついかなる時も、ベアトリクスは彼の女神なのです……!


ベアトリクス「チャド、お礼に肩を揉むねー?わたし、あんまだけは天才的に上手なのよ?……あ、今日も肩がガチガチ。またずっとイーゼルに向かってたのね?」

チャドの肩に載せられた指の角度に、彼女の確かな(あんまにおける)実力を感じます……!


チャド「ありがとう、わたしの女神。何よりもきみの手のぬくもりが、わたしの心を慰めるよ」

ベアトリクス「……そうなの?チャド、ちょっと弱気になってる……?もしかしてまた、創作のことで悩みごとがあるのかしら……?」

チャド「わたしの才能が枯渇してることはわかっている。岩の巨人相手に、無手勝流で挑んでいるような気分になるのは、いつものことだ……」

ベアトリクス「チャドは真の芸術家だって、わたしは知ってる。……今夜はもう遅いわ。タクシーを捕まえるのも骨だし、どうぞうちに泊まって行ってね?」

そんな恋人たちの会話を……


ベアトリクスの弟……小学生のライナス・ウィンターは「あーあ」みたいなお顔で聞いています。

ライナス「お姉ちゃんとチャドは、すぐ【愛の世界】に入っちゃうんだ。ぼくは大人になって恋人が出来ても、絶対に人前(シム前)でタワムレたりしないって決めてる。ハンメンキョーシっていうんだよ、こういうの」


ベアトリクス「そうだ、チャド。これ、うちの合鍵なの。チャドが訪ねてきてくれた時に、わたしが外で畑仕事してたりすると、来てくれたことに気づけないかもしれないから。……そういう時は、このカギで入って?わたしに遠慮したりしないでね?」

チャド「……ありがとう。今度わたしの家のカギも、きみに渡そう。鍵屋に注文するから、待っていておくれ」

おお……。
ふたりの心の繋がりは、海のように深いのです……!


そしてチャドは、勝手知ったる足取りで小部屋(お客様用の宿泊室)に引っこみ……、


勝手知ったる感じで、眠りにつきました。
すやすや。

こ、これは……これは、おうちデート……?
なのでしょうか……?

ベアトリクスとチャドは心のキズナが深すぎて、もはや「熟年夫婦」の域に達していたりします……。


眠っているチャドの枕もとに、やかん(お茶が入ってます。目が覚めて喉が渇いてた時用です)を運んだベアトリクスが、足音を立てないように気をつけながら戻ってきました。

ベアトリクス「よかった……。穏やかに眠ってるわ。創作に行き詰まると悪夢にうなされることがあるから、心配してたのだけど、今夜は大丈夫みたい」

そっか、それはよかった……。
チャドって、意外と繊細なんだねぇ……。

ベアトリクス「彼の心のセンサーは、とても感度が良いの。良すぎると言ってもいいわ。彼にはおそらく、美しいものはより美しく、残酷なものはより残酷に見えてしまう。そして、喜びを深く感じる分、苦しみも鋭く感じすぎてしまう。彼は見た目より、ずっとシリアスな男性なのよ?」

そっか……。
チャドの知られざる一面も然ることながら、彼を見守るベアトリクスの「人生の達人」ぶりにも、あらためて驚かされたプレイヤーです。すごいなぁ……!


外は雨ですが、ベアトリクスの愛馬・ゼファーは屋根の下で寛いでいて……


鶏たちは、ミミズを探して大忙し。


仔牛のリボンはソファーを占領して、うとうとしています。

心配事はあっても、平和な時間。
おとなしいけれど達人なベアトリクスの夜は、こうして更けて行ったのでした……。

というわけで……、
次回「ロイヤルと裸足の魔女編」(予定)で、またお目にかかりますー!



今回のポーズ

SSの2枚目(寝ているベアトリクス)
以上1枚のポーズは、

新生まるきぶねスローライフ

よりお借りしました。いつもありがとうございます!

他、多数のMOD・CCのお世話になりました。
すべてのクリエイター様に、心より感謝しております!
Thanks to all MODS/CC creators!

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