いちばん強いのは誰？

本日も、仕込み中のため「ロイヤルと裸足の魔女編」は、おやすみですー。

そして……

今回も、最近撮りためていた日常SSと、自作ポーズの確認のために撮っていたSSを、まぜこぜにしながらお披露目させて頂きたいと思います。今日のお題は、ずばり「兄弟姉妹の力関係、ほか」です……！

という訳で。

カモーン！スクリーンショット！

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とある日の、気持ちの良い昼下がり。

お昼寝から目を醒ましたハンナ・ミナキに、ソニア姉さまのカミナリが落とされていました。いわゆる「天からの、怒りの一撃」です。

え……？

ど、どしたの……？

ソニア「ハンナちゃん！？もうベッドにポップコーンを持ち込んで、ポロポロこぼしながら食べたりしないって言ったよね？」

ハンナ「……はい」

ソニア「どうして約束を破ったの……？黒くてコワいアレが出るから、ベッドに食べ物を入れないでって言ったのに……うぅぅ」

ハンナ「姉さま、元気出して……。あたしがスリッパで退治してあげるから……！」

ソニア「ううぅ……。スリッパでつぶすのは、もっとダメぇ……！」

ミナキ家で一番の実力者……そして「一番、怒らせたら怖いシム」は、ソニア姉さまです。姉さまの前には、奇想天外なハンナちゃんも形無し。しかし、ある意味「一番、最強」なのは、黒いアレをも恐れぬハンナちゃんなのかもしれません……。

こちらは、ちょっとめずらしいショットをお届けします。

グリフィン＆ロイヤル兄弟の、子供時代のふざけ合い。グリフィンは魔力による髪の脱色が進行中で、この時は金色っぽい髪でした。

弟のあごをチョンと触って持ち上げて、不遜さ大爆発モードのグリフィンです。おとなしい性格でありながら、この兄弟で主導権を握ってるのは、いつもお兄ちゃんのほう。今も昔も、あまり変わっていません……。

人懐っこい顔つきのロイヤル。

幼い頃はピンク色のほっぺたの持ち主で、ちょっと「ぷにっ」とした男の子でした。いつでも元気いっぱい、ケンカをすれば負け知らず。二歳上のグリフィンを思いきり投げ飛ばして、投げられたグリフィンが窓を突き破って外にとんでいった……というエピソードまであるツワモノです。（その時のお兄ちゃんは、奇跡的に無傷）

いつでも自信満々に見える……というグリフィンの特徴も、この頃にはもう備わっていた模様。腕っぷしのケンカでは弟に勝てなくても、お勉強やお絵かき、かけっこは得意。子供時代は口も達者で、舌先三寸でロイヤルをまるめ込むのも「お手のもの」でした。

いやぁ、それにしても……。

こんなに気の強いお兄ちゃんが、あんなに物静かな青年に成長するとは、人生って分からないものですね……？そして、二歳の年齢差を感じさせず「お兄ちゃんと、ほぼおなじ体格（むしろ、お兄ちゃんよりすこし大柄っぽい）」だったロイヤルが、あんなにひょろりとした体格に成長して、やや少女みたいな男の子になったのも、驚きです……！

おまけ。

いつかのある日、薔薇の花びらに降られるドレス少年・ニカラスです。

ニカラス「ぼく、可愛いワンピースを着て、薔薇の花びらを浴びてみたかったの。頭の上にかごをつるして、かごの端に結んだひもを引っぱって降らせるんだよ？この仕掛けは、自分でも上手に作れたと思うな」

可愛いものと楽しいことに対する情熱において、ニカラスの右に出る者はおりません……！

そんなこんなで……

今回は、うちのシムたちのなんでもない風景をお届けしました。いやぁ、なんでもない日常の平和な光景って、良いものです……！

それでは、今日はこのへんで。

シムはみんな、たくましくて可愛い！

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今回も、たくさんのMOD・CC・ギャラリー作品のお世話になりました。

Thanks to all MOD/CC creators!