いつかどこかに含まれる時

本日は、仕込み中のため「ロイヤルと裸足の魔女編」は、おやすみですー。

そして……

今回は、最近ぽちぽちと撮りためていた……というか、自覚なく撮っていたら必然的に溜まってきたSS群を、ぷちお披露目させて頂きたいと思いますー。いやぁ、日常生活でのグリフィンやロイヤルは、結構茶目っ気あるんだなぁ……と、最近気づかされております……。

という訳で。

カモン！スクリーンショット！

＊

じゃん。

こちらは、ある夜明け前のグリフィンです。

自分の寝床に腰かけて、何やら考えています。

いつも通りの、おとなしそうな顔。

プレイヤーは、このお兄ちゃんの「伏し目がち」が大好きなのですが、この時彼が何を考えていたかというと……

グリフィン（小指の爪を切り忘れたな……）

と、我が身を顧みていたのです……。

…………。

ん？

……ねえねえ、グリフィン、グリフィン。

もしかして、紙用のハサミで爪を切ったの……？

グリフィン「爪切りが見つからなかった」

そ……！

そういうところが、豪傑だと言う訳ですよ……！（声を振り絞るように）

またこちらは、とある別の夜。

改造スリップ42（グリフィン＆ロイヤルのおうち）の地下室に、謎の紙袋が出現しました。

紙袋「…………」

だ……、誰ですか……。

プレイヤーのビクついた問いかけに、紙袋男はおもむろに覆面を剥ぎ取って……

ロイヤル「おれだよ」

…………。

ぼ、坊っちゃんでしたか。

いや、そりゃまあ、このおうちに居る男性と言ったら、グリフィンか坊っちゃんの二択になる訳ですけれども……いったい、何してたの……？

ロイヤル「最近、グリフィンと手合わせしても負け続きだから、覆面つけて登場して不意をつこうかと思ってさ。グリフィンがハンデ負って闘っても負けるんだから、イヤになるよな？それで、覆面用の袋に顔を描いてみたんだ。でも、おれの絵じゃインパクトが足りないんだよな……こんなんじゃ驚いてくれないよ。グリフィンって、元々感動が薄いシムだし。クラーケンのステッカーでも貼るか……」

…………。

謎の子供だまし……もとい、謎の奇襲攻撃に凝る坊っちゃんなのでした……。

また別の、とある月曜日。

時刻は、早朝。

嬉しそうに通学帽を被ってみせる、クラリッサの姿がありました。

森のなかのお屋敷に住んでいた頃は学校に通わず、外の世界を知らなかったクラリッサ。サンマイシューノに移り住んで小学校に通っている現在は、学校の帽子がお気に入りです。

クラリッサ「わたし、金曜日が好きなの！あぁ、お休みになるなぁって思うから。でも、同じくらい月曜日が好きなの！学校に行って、お友達に会えるから！小学校には、見たこともないくらい、たくさんの子供がいるんだよ？わたし、はじめて学校に行った時、世界中の子供が集まってきたのかと思っちゃった！」

そしてこちらは「裸足の魔女編」ストーリー内の、いつかどこかの時点での光景。

こちらに背を見せて、朝日に向かっているのはリノ・ミナキです。

……裸足の魔女編のストーリーも、正真正銘、残りわずかとなってまいりました。プレイヤーもがんばって、彼らの行く末を見守って行きたいと思います。

すべてが終わるその時まで、ロイヤル坊っちゃんをどうぞよろしくお願い致します！

＊

それでは、今日はこのへんで。

シムはみんな、たくましくて可愛い！

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（今回のポーズは、すべて自作です）

今回も、たくさんのMOD・CC・ギャラリー作品のお世話になりました。

Thanks to all MOD/CC creators and all builders!