うちの子たちについて考える

2020年7月20日月曜日

【ある日どこかで】 マジカル後継者世帯 閑話

t f B! P L
こんにちはー。

本日は、仕込み中のため「ロイヤルと裸足の魔女編」は、おやすみですー。
そして……

今回は、最近「(ストーリーにおける)うちのシムの性格づけ」について考えていて、あらためて気づいたことを、自分のためにメモしたいと思います。完全に自分宛の覚書で、面白くもないと思いますが、ご容赦くださいませ……!



きっかけは、些細なことでした。

最近「裸足の魔女編」で、ロイヤルとグリフィンのパートを交互に書いていて「なんだか不思議なことになってるぞ」と、思ったのです。

どういうことかというと「ロイヤルパートで、グリフィンがサブのキャラクターとして登場する時」(ロイヤルの目から見たグリフィンを書く時)と「グリフィンパートで、グリフィン自身がエピソードの主人公を務めてる時」では、グリフィンの人格が、かなり違って見える……ということに気づいた、という訳です。

ロイヤルの目から見たグリフィンは……「越えられない壁」であり「完璧な天才」。いつでも自信にあふれていて、不遜で、なんでも出来て、かなりパーフェクトなお兄さんです。(……というように、書いたつもりです)

翻って、グリフィンパートにおけるグリフィン……「グリフィン自身から見たグリフィン」は、結構大雑把で、性格としては極めて繊細で、本心を口にせず胸にしまい込むタイプ。どっちかというと、苦労人です。(……というように、書いたつもりです)


そういうふうに書き分けたつもりはなかったのですが、書き終わったものを見ると、どう見てもそうなっている……。

ああ。グリフィンは「外から見た彼」と「彼自身から見た彼」が、かなり乖離しているんだ。そういう男の子なんだ!

と、改めて気がつきまして、これは私にとっては発見でした。

他のシムから見たグリフィンは、揺るぎない自信を持つ、厳しい性格の天才青年。でも、その「自信満々」も「不遜さ」も、そう見えているというだけで、彼自身はそんなこと思っちゃいない……というのが、真相ではないかと思います。

実際のところ、彼の態度の大きさは「ただ、ぼーっとしてるだけ」だったり「繊細な内面が、態度にあらわれないだけ」だったりするのだ、と。

グリフィンを書く時に「独特の難しさと面白さ」を感じるのは、彼のこの特性によるものではないかな……?と、思いました。


「ロイヤルから見たグリフィン」(ロイヤルパートに出てくるグリフィン)に至っては、本当に太刀打ちできないほどの「完璧な兄」だったりしますが……(……というふうに書いたつもりです)

ということは、たぶんロイヤルは、グリフィンに対して相当夢を見ている、というか「ロイヤルの目には【完璧な兄フィルター】が掛かってる」という状態なのかもしれません。

「ロイヤルの心のなかでは、グリフィンの存在が、なんか変なふうに肥大化してるな……?」

という気が、最近していたのですか、そうなのか……。
ロイヤルは夢を見てたのか……!

そのことが改めてわかって、私にとっては収穫でした。

いやぁ。お兄ちゃんをやるのも、弟をやるのも、たいへんです……!
がんばれ、グリフィン。がんばれ、ロイヤル。


そんなこんなで……

今回は、なんだかわからない気づきと、私自身の「謎の、心の盛り上がり」をご披露してしまいました……。お目汚し失礼いたしました……。

あ、ええと。
どうやらグリフィンが目を醒まして「プレイヤーが枕もとでゴチャゴチャ喋ってることに気がついた」みたいなので、わたくしはそろそろ、何食わぬ顔で立ち去りたいと思います……。


おはよう、グリフィン。

それでは、今日はこのへんで!
シムはみんな、たくましくて可愛い!


今回のポーズ

SSの1~3枚目のポーズは、
新生まるきぶねスローライフ 様
よりお借りしました。いつもありがとうございます。

SSの4~5枚目のポーズは、
A-luckyday 様
よりお借りしました。いつもありがとうございます。

今回も、たくさんのMOD・CCのお世話になりました。
Thanks to all MOD/CC creators!

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