本日は、仕込み中のため「ロイヤルと裸足の魔女編」は、おやすみですー。
そして……
今日は、素敵なときめきポーズをお借りして、ミニミニ撮影会をしておりました!夢と妄想が広がり、プレイヤーはニヨニヨしっぱなしです。今回は、その時の模様を保存したいと思います!
という訳で……
カモン!スクリーンショット!
「ロイヤルと裸足の魔女編」が佳境に入るより、少し前……。
金曜日の夜の、ウィンデンブルグ。
いつもの老舗バーでアルバイトに励む、ロイヤルの姿がありました。
ですが、この日はいつもとちょっと違います。
坊っちゃんの仕事は、普段は「ボトルが1ダースも詰まった木箱を運んだり」「テーブルを磨いたり」「倉庫の荷物を、運び出しやすいように整理したり」と言ったところ。いわゆる、雑用係さんです。
それが、今夜はフロアに出て、お客様にグラスを運んでまわっています。
ロイヤル「あ、うん。うちの店、ベテランの名物ウェイターが居るんだけど、その人(シム)が今朝、家の階段から転がり落ちた……って連絡があったんだ。今日は足首を冷やしてて店に来られないから、おれがホール係に駆り出されたんだよ。自分でもびっくりしてる」
おや、こちらのお席のお客様は……
バルクリ家の天才変人画家……じゃなかった、類稀なる天才画家、チャド・バルクリです。今日の創作が終わって、寛ぎにやってきたのでしょう。なんだかグッタリした(?)顔をしているところを見ると、また絶望が押し寄せて「自分の創造性と能力について、自信を無くしている」のでしょう。
ロイヤル「お待たせいたしました」
チャド「やぁ、ありがとう……。おや、きみは……いつもテーブルを磨いている子だね?」
ロイヤル「今日は代打です。代打っていうか、補欠かな?」
チャド「すばらしい。がんばりたまえ」
ロイヤル「ありがとう」
チャド「はぁ……。わたしはやはり、才能が枯渇している。せめてわたしの女神を訪ね、あの輝かしい笑顔に触れることが出来たなら……」
お客様の事情には踏み込まないのがこのお店の流儀なので、ロイヤルはさりげなく、チャドのテーブルを離れます。そんなロイヤルを、お店のブタさん(陶器の置物)が見守っています。
ブタさん(いいぞ、坊主。その調子だ)
ロイヤル「…………?」
ロイヤルはふと、バーカウンターの向こうに見慣れないバーテンダーが居ることに気がつきました。
ロイヤル「誰だ……?というか、そもそもマスターはどこ行ったんだ……?」
バーテンダー「坊主、おれの名を呼んだかい?」
ロイヤル「え!?……いや、名前は呼んじゃいないけど」
バーテンダー「おれは、カドガン。この店のマスターに頼んで、ちょっくら武者修行させてもらってる。なに、構えることはない。只のしがない、流しのバーテンダーさ」
ロイヤル「な、流しのバーテンダー……!?」
ロイヤルは目を白黒させて、プレイヤーの袖を引っぱりました。
ロイヤル「なあ、プレイヤー……!【流しのバーテンダー】って、そんなのあるのか……?それとも、おれがモノを知らないだけなのかな?流しのギター弾き、とかいうなら、わかるけどさ」
さ、さあ……。
プレイヤーに問われましても……。
(考え込むロイヤルの横で、ロイヤルと一緒に働く従業員さんも、不思議な男を見つめています……)
カドガン「いいねぇ。新たな謎に触れた少年の、無垢なる瞳……。たぶん、おれとあんたは、再び会うことになる。その時まで、精進しなよ?」
ロイヤル「え……?」
訝しんだロイヤルがもう一度見た時には、謎のバーテンダーの姿は、もうどこにもありませんでした……。
*
という訳で。
今回は、謎に新シム(?)が登場したりしつつ、ロイヤルのアルバイト先の日常をお届けしました!
それでは、今回はこのへんで!
シムはみんな、たくましくて可愛い!
*
今回のポーズはすべて
よりお借りしました。ありがとうございます!
今回も、たくさんのMOD・CC・ギャラリー作品のお世話になりました。
Thanks to all MOD/CC creators and all builders!
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