この記事では、前記事でご紹介した「フォーン家(A)」のふたり(マルとシルキー)から見て、兄弟に当たるシムの世帯をご紹介します。
【人物紹介】
ティモ・フォーン(若者)
(※二枚目の画像が、現在の髪型です)
マル・フォーンの年子の弟であり、シルキー・フォーンの兄にあたる青年。通称、フォーン三兄弟の二番目。キャリアはアルバイトで「釣り人」。22歳という設定。
ウィンデンバーグのそれなりに広い空き地に、自分で小屋を建てて住み着いている野生児。グリマーブルック出身で魔法使いの血を引いているが、本人の望みで魔法を捨てた。都会的な姉・マルと意見が合わずに家をとびだし、野宿してすごしていたはずが、気がつけば立派に自給自足っぽい暮らしをできるようになっている。
物理的距離をとった結果、姉との関係も円満になったようで、めでたしめでたし。釣りと木工が大好きな大喰らいで、寒さにも暑さにも強い。キッチンという名の自作の小屋で、今日も立ったままごはんをかっ喰らう。
外見は可愛らしく、まるで女の子。
じつは「潮風にあたると身体がかゆくなって、のたうち回ってしまう」という、難儀な体質の持ち主で、この体質は彼自身の込み入った事情に由来しているらしい。
ハンナ・ミナキのボーイフレンドだったが、無事婚姻を結んだ。
ドングリ(大人アライグマ)
ある日、ティモがウィンデンバーグの森で出会ったという設定のアライグマ。男の子。
名付け親はティモ。ケガをしておなかをすかせていたドングリにティモがパンケーキのかけらをあげたことから友達になり、いつのまにか居ついてしまった。
好奇心旺盛の探検家で、自宅警備に余念がない。ティモのベッドの下をくぐりぬけるのが好き。レーザーポインターにじゃれつくので、ティモの友人たちには「猫みたいだね」と言われる。ティモのことばを理解しているフシがあるが……?
*
ティモは、管理人の「釣りと木工に凝りたい!」「野宿シムを作りたい!」という希望により生まれた子です。遊んでみたら、思った以上に楽しい。
ペットはイノシシとかを作りたかったのですけど、技術がなさ過ぎて管理人には荷が重いなと思っていた時「そーだ!デフォでアライグマいるよね?」と気づいて、ソッコー作成しました。アライグマは彩度がたいへん低くて木造住宅では保護色になってしまうので、可愛さアップと発見率アップのため、ピンクボーダーを着せてます。こんな服をお召しになるアライグマなんて実在しないでしょうけど、とても可愛いです。
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