「都会の魔女」ことマル・フォーンが中古物件を購入したらしい、という噂をプレイヤーは耳にしました。
(不動産の情報を検索するマルさん。)
マル、どうしたの?
お引越しでもするの?
マル「ん。少し前から考えてたことがあって。あたし、お店を開こうと思ってるの」
え?
お、お店!?マルが!?
ちょっと意外だよ。都会の気ままなバイト生活を楽しんでるのかと思ってたから。
マル「そうなんだけど、ずっとお店で売り子のバイトしてて(マルのキャリアは、小売店の従業員です)あたしもお店が持てたらいいな、って思うようになったの。こんな風に思うようになるなんて、自分でもびっくり。で、ウィロークリークの空き家を買い取って、弟のティモに内装を整えてもらったんだ」
へー!ティモすごいなぁ。さすがDIY青年…。
で、マルは何のお店をやるの?
マル「魔法グッズとか魔法薬とか植物とか。あたしは魔女だからね。でも軌道に乗るまでは、売れるものはなんでも売りたいな。手作りのお菓子も置くのよ。お店の手伝いをしてくれるシムも、もう雇ったの」
*
と、いうわけで!
マルのお店こと魔法屋「ほうき星」がオープンすることになりました!
ちなみに皆様ご存知の通り、魔法薬はバニラでは値段がつかないので、
CAULDRON POTIONS COST MONEY
(icemunmun様作)
という、魔法薬に値段が付くようになるMODをお借りしております。
*
さあ、早速マルの「ほうき星」初出勤です!
おお。
ここがお店。もとはクリック・カバーナなんだね。
ちょっと雰囲気変わってるけど。
そして、お店がしめやかにオープン。
マルが雇ったという従業員さんも出勤してきました。
従業員さん、この方です。
名前は、シャーロッタ・ニュームーン。
本ブログでは初登場となりますが、実はもとからプレイヤーの「マイ世帯」に籍を置くシムだったりします。肌が青いけどエイリアンではなく「森の奥からやってきた水の精霊」という設定。
彼女がどこに住んでるのか、マルはよく知らない模様です。
オープン初日から、千客万来の「ほうき星」です。
お店が小さいから、お客さんが入りきらないんじゃとプレイヤーはドキドキ。ちなみにこの混雑、シム時間で月曜日の朝4:55の光景だったりします。
さすがはシム世界。昼も夜も曜日も関係ない、超絶フリーダム具合です。
お?
お客さんの中にどこかで見たシムがいらっしゃると思ったら、あなたはラインホルト・パラッシュさんですね…!
マルのアパートの隣人であるマダム・メルローズが子守りサービスを頼んだ時、来てくださった保育士さんです。その節はお世話になりました!
千客万来の中でファンファーレが鳴り響き、マルの評判が「完ぺき」になりました。
どことなく満足そうなマルさんです。
そんなこんなで、オープン初日はバタバタとすぎていきましたが、なんとか利益を出すこともできたし、マルのお店は意外と早く軌道に乗るかもしれません。マルが店の奥の大釜で煮込んだ「欲求まみれの薬」も3ボトル売れました!
(これが、店の奥で薬を煮込むマルさんです。)
そして、閉店。
今日はおたがい挨拶もそこそこに働きはじめたので、お客さんが全員お帰りになったあと、あらためてシャーロッタ・ニュームーンに礼儀正しい挨拶をしました。
マル「ほんとに助かりました!この近くにお住まいなんですか?」
シャーロッタ「いえ、わたしは…。とあるご兄弟のお世話をしながら、旅をしております」
マル「素敵です。では、どこかにお泊まりに?」
シャーロッタ「ええ、この冬は、森の奥の住居を借りております」
マル「きっと、雪が深いんでしょうね。どうぞお気をつけてお帰りになってください。あ、あたしの焼いたカップケーキ、持っていきます?」
そんなこんなで、カップケーキの包みと一緒に帰っていくシャーロッタを見送ろうとしたマル・フォーン。しかし、シャーロッタのうしろ姿は朝の光のなかで、とけるように消えてしまったとか…?
マル「あれ?今そこにいたはず…?でも、ミズ・ニュームーンは水の精霊だって言ってたもんね。ふしぎな出来事をいちいち気に留めてたらキリがないわ」
うむ。物分かりがよろしい。
ま、マル自身も本物の魔女ですしね。
こうして、ちょっとふしぎかもしれない魔法屋の毎日がスタートしました。
お店の収入でフォーン家が暮らせるようになるまで少しかかりそうなので、プレイヤーも(念のため、motherlode銀行に待機してもらいながら)めいっぱいサポートしたいと思います!
マル、念願のお店屋さん生活を思いっきり楽しんでね!
プレイヤーも、またお店の手伝いするの楽しみにしてるよーーー!
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