さて、今日はどの世帯と遊ぼうかな?そういえば、最近バルクリ兄妹と会ってないなぁ。
というわけで、プレイヤーは目に見えない翼に乗って、一路ウィンデンバーグへ!
(シム時間で)朝8:00の冴え冴えとした空気の中、バルクリ家の庭にこっそり降り立ったところ…?
チャド兄さま大好きなルーシャお嬢様が、兄さまを称賛したりなどしてました。
うむ。お変わりなくて何よりです。
そしてチャド兄さまは、朝食もそこそこにブリンドルトン・ベイに出かける模様です。
チャド「秋のブリンドルトン・ベイの【寂寥たる海原】は、わたしに類まれなるインスピレーションをあたえるんだ」
と、天才芸術家は語ったとか、そうでもなかったとか。
着きました。
ここ(丘の上)から見える海が、チャド兄さまのお気に入り。
すぐに、この丘の上に住む「小さな牧場主」にご挨拶です。
上がりこむなり、色彩理論について話し合ったりなどするチャド兄さま。さすが天才。かくあるべしです。ベアトリクス・ウィンターは聞いているのかいないのか、仔牛のリボンに目を配ってて可愛いです。
この時の天気は曇り、気温は極寒、予報は「雪の可能性あり」でした。その中でも、屋外で語り合うふたりです。語り合うというより、チャド兄さまが一方的に話してるのかもしれませんが。笑
凍える寒さについて話したり、素晴らしいアイデアを共有したりなどします。
ベアトリクスは、素晴らしいアイデアに感銘を受けてるようです。
その頃、兄さまと一緒にブリンドルトン・ベイに遊びにきていたルーシャとアップルに、困った事態が降りかかりました。茂みを冒険してたアップルが、スカンクに「くさいにおい」を掛けられたのです。緊急事態です。
ベアトリクスのお風呂を貸してもらいましょう。
というわけで、ウィンター家のバスルームを借りるひとりと1匹。
ライナス、こんにちはー!お風呂貸してもらってまーす!
一方、立ったまま熱弁が止まらないチャド兄さま。
ベアトリクス「あのさー、チャド?とりあえず気になるから訊くんだけど、(絵を)描かなくてだいじょうぶ?わたしと喋ってばっかで、時間ムダにならない?」
チャド「構わない。イーゼルを家に忘れてきたんだ」
…………。
そうでしたか。
ごめんチャド、それはプレイヤーの手落ちです…。
チャド、喋ります。
バキューーーン!と、やったりします。
大胆な口説き文句を言ったりなどしています。
………え?口説き文句?
もしかして、あなたたち、そういう…?
と、思いきや、秒で話題を替えたチャド兄さま。
深い話をしたりなどしています。
吹き出しが写らない設定で撮影してたのでこのSSではわかりませんが、この時チャドから「地球のマーク」の吹き出しが出てたので、環境問題について話してたのかな?
こうして、朝から晩までベアトリクス相手に散々話して、英気を養ったチャド兄さま。
ベアトリクスに感謝を述べたりなどしたあと…
頬にキスを。
チャド「また来るよ、わたしの女神」
ベアトリクス「うん、いいよ。わたしはいつでもここにいるから」
そう!
このふたりは、実は恋人同士だったりするのです!
ほほう。なるほど。
その頃、アップルを連れてひと足先にアトリエに帰ってきたルーシャお嬢様は…?
ルーシャ「ベアトリクスさんも、大変だなぁ。チャド兄さまは素晴らしい才能の持ち主だけど、ちょっとヘンだからなぁ」
そうこうしてるうちに、チャド兄さまがエネルギッシュに帰宅。
兄さまはすぐさま階段をのぼり、インスピレーションが蒸発しないうちに、イーゼルと向き合いはじめます。
さすが天才…。
チャドのキャリアは、自営業で「芸術の申し子」と言ったりします…。
そして、作品が完成しました。
こ、これは!
これはまた、わんわん物語的な…!にゃんこ版的な…!
わかった。わかったよ、チャド。チャドがベアトリクスから「愛と美のインスピレーション」を受けたことは、十二分に伝わりました。
たしかにチャドはちょっと変わってるし、チャドの話をずっと聞いてるベアトリクスもちょっと変わってるかもしれないけど、これもひとつの愛のカタチ!
チャドみたいなボーイフレンドがいたら、楽しいだけじゃなくて新しい世界が見えるかもしれないなぁ。ちょっと憧れかも!と思ったりもした、プレイヤーなのでした。
さあ!明日からは、シム世界の冬!
明日はどの世帯と遊ぼうかな?せっかくだから雪遊びがしたいなぁ、と考えを巡らせながら、ハッピーな気持ちでセーブします。
それでは、今日はこのへんで!
*
シムはみんな、たくましくて可愛い!

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