が！その前に、今回は別のお話をお送りしたいと思います。
というのも、ずっと購入したかったStrangerVilleを、やっっっっとお迎えできまして（今頃！）まさに今日嬉々として遊びはじめたのです。ああ、待ちわびてました。この日のためにStrangerVille用として投入しておいた新世帯…「11世帯目」も、これで本格的に活躍させられます。とっても嬉しいです。
なんで今頃StrangerVille購入かと言いますと、じつは発売当初このパックのトレーラーがコワすぎて、なんかすんごいおそろしい目に遭うんじゃないかとおののきまして、
（このパックだけは、覗かないでおこう…！！）
と、1度は半べそで逃げ出したという経緯があったのです。でも、シムズプレイヤーの皆様のブログなどでStrangerVilleの暮らしを覗かせていただくにつれて、その印象は間違っていたと気づき、
「なんだかすっごく面白そう！！」
というワクワクに、いつのまにか180度変わっていたのです。
皆様が見せてくださらなければ魅力に気づかなかったかもしれないパック…。
本当に、シムズファンの皆様に大感謝です！
本来ならもうすこし早く購入できたはずなのですが、RealmofMagicが発表されて急遽そちらのお迎えを優先したため、この時期の導入となりました。
前置きがたいへん長くなりましたが、そんなわけで、しばらくはStrangerVilleの謎を満喫しながら、既存のマイ世帯たちの日常も進めていきたいと思います。
とりあえず、ナッシュ＆カノコの結婚をあまり先延ばししないようにしなければ。
と、いうわけで。
今日は、StrangerVilleに旅立つ「兄弟」の様子をお伝えしたいと思います。
＊
グリマーブルックの端っこに「越冬用の住居」を借りていた謎の兄弟、グリフィン・トワイライト＆ロイヤル・バーンウッド。そして、兄弟の世話をして暮らす「水の精霊」シャーロッタと、飼い犬のトト。
彼らは無事に今年の冬を乗り越えましたが…。
兄・グリフィンが熱心に何か調べています。
弟・ロイヤルは、気だるそうに物思いに沈んでいます。
ロイヤル「グリフィンは、そろそろこの森を出発するつもりなのかなぁ…。ここは居心地の良い家なのに…」
考え込むグリフィン。
まだ春浅い庭に出て、兄弟の沈黙の時間を邪魔しないようにしていたシャーロッタが、夜明け前、ついに立ちあがって部屋にもどります。
シャーロッタ「グリフィン様、また旅に出られるのですか？」
グリフィン「あぁ、そろそろ。おれたちの呪いを解くカギがどこに転がっているか、まだわからないからな。手がかりはいっこうに掴めないけど、行けるところならどこへでも、世界の果てまでも行くつもりさ」
シャーロッタ「わたくしに魔力が備わっていれば、グリフィン様とロイヤル様の呪いを解けたかもしれませんのに。シャーロッタは、自分を悔しく思います。でも、おふたりのホームを守るのも、立派な仕事ですものね。留守はわたくしにお任せください」
グリフィン「ありがとう、シャーロッタ」
ふたりのうしろで聞いていたロイヤルも、それを聞いて余計なことを言うのはやめました。
ロイヤル「グリフィン、おれも準備はできてるよ」
（これ、ロイヤル坊っちゃんです）
グリフィン「ああ、日の出とともに発とう」
兄弟の出発を、シャーロッタとトトが見送ります。
（トトは保護色になってますが、ポーチの上、ドアの左側にいます）
シャーロッタ「行ってしまわれたね、トト。でも、わたしがいますからね。おふたりがお帰りになるまで、一緒に楽しくすごしましょうね」
そして、兄弟は新たな地に到着。
怪しい例の土地に、怪しい風体のふたり…。
「呪いを解くカギ」を捜す者たちは、顔を隠すことが多いのだとか、そうでもないのだとか。
そして…。
（ここからは、ネタバレ回避気味にお送りします）
来ました。
来ました来ました。
早くも玄関前がカオスになりながら、StrangerVilleの生活がはじまります！
いやそれにしても、コワいけど、なんかいろいろめちゃくちゃ映えます！
つづきます！
＊
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