ウィンデンバーグに住む深窓の令嬢(遊学中)ルーシャ・バルクリは、芸術家である兄のチャドが創作活動に疲れて眠っている間に、こっそりアトリエを抜けだす。
彼女が向かうのは、夜のバー。
噴水にコインを投げこんで、小さな冒険における幸運を祈ったあと、いよいよ木戸を開けてお店にお邪魔します!
*
というわけで、
ルーシャお嬢様の冒険のつづきです。
コインを投げこんでお店へ。
すると早速、ユリ・フェンさんに会いました。
初対面なのでご挨拶。
フェンさんのほかに、お客さんはいません。
これはこれで、落ち着いていい感じ。
注文。
お客さんも増えはじめました。
ジュース・オンザロックです。
綺麗な色。おいしそう。
フェンさんがお隣に来てくれました。
手をあげて応じるも、半目変顔のお嬢様。
だいじょぶ?酔ってないよね?ジュースだもんね?
フェンさんに、政治家についてのジョークを言ったりなどします。
その顔は、モノマネですか?
それにしても静かな夜。
バーの外を誰か歩いてます。
ヴラド閣下でした。笑
日光完全ガード的装いがすごい。
ルーシャ、ちょっと来て―?
せっかくだから閣下にご挨拶しようー?
え!
ルーシャ照れてる!?
ちょっと待って閣下が気になるの!?
と思ったら、違った。
これ、暑すぎる天気について文句を言ったりなどしているのでした。
この時、時刻はシム時間で深夜2:16。気温はまだ「暑い」のままです。
ウィンデンバーグは熱帯夜。
閣下とお別れしてバーにもどると言うのでついていくと、ひとりテーブルサッカーの練習をしてました。お店にはまた、誰もいません。
夢中。
お嬢様、テーブルサッカー初めてなのかな。
気に入ったみたいで嬉しい。
チョーさんがやってきました。
このあと、ファンやパパラッチがあふれて大変なことになったので、お店を退出。
思いのほか穏やかなバー・デビューとなりました。
うーーーん。
ほんとはルーシャに恋人を作ってあげたくて、何か良き出会いとかないかなぁと思ってたのですが、さすがにそこまでうまくは行きませんね。不発といえば不発かなぁ。
でも、ルーシャが楽しそうだからまぁいいや!笑
帰宅した時には夜が明けていて、チャド兄さまも起きてました。
妹の朝帰りにも穏やかな笑みを浮かべる、懐の深い兄さまです。
帰った時、なんかパソコンでゲームしてたみたい。
ルーシャ「アップル、ただいま!」
お嬢様はアップルが大好き。
こうして、また夏の1日が始まって、チャド兄さまは絵を描きはじめ、ルーシャはさすがに疲れたのか、着替えもしないでうたた寝してました。
というわけで、
ルーシャお嬢様のちっちゃな冒険第1弾は、これにて完了。
どうということのない、なんでもないお出かけだったけど、なにごともない穏やかな日がいちばんなんですよね。それを思うと、まあいいのかな?穏やかな夜でした。
今度はどこに連れて行こうかなぁ?
これからもいっぱい新しいことをして、楽しくすごそうね。ルーシャ!
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